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本文へジャンプ 2009年 2月 26日 

 



  【門松(かどまつ)


       
     玄関に向かって
左が雄松右が雌松
     新年を迎える際に、年神様が降りる
依り代

     ・・・が、基本なのでしょうが、調べてみたら、
     いやぁ、
諸説いろいろあるようですねぇ・・・
     (本来は、一対ではなく松の枝一本だけとか
      依り代とは言えないとか、云々・・・)

     でも、まあ、ある程度共通してたのが・・・

     
門松用の松は、12月13日の日に、
        家ごとに近所の山に入って採った。
        これを
『松迎え』と言い、
        この日だけは
自由に山に入ることを許された。

     ◇ 門松を飾り付ける日は
       
29日は「苦松(苦しみを待つ)・苦立て」
       また、
31日は「一夜飾り』
       ・・・と避けられたため、
       
28日までに飾るのが良いとされる。
       (光松寺では
30日に飾ってますが・・・)

     ◇ 門松は、本来
「松の内」の期間中は飾って
       おくものとされた。
       ところが、元々は小正月まで、
       つまり
1月15日までとされたこの「松の内」が、
       最近では
1月7日までとされることも多く、
       そのため、この日に取り外される地域も
       増えているという。
       (光松寺では
1月15日まで飾っています。)

     もちろん、上記以外にも
諸説ありますので、
     そのあたりはご注意くださいますように!




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