【門松(かどまつ)】
玄関に向かって左が雄松・右が雌松。
新年を迎える際に、年神様が降りる依り代。
・・・が、基本なのでしょうが、調べてみたら、
いやぁ、諸説いろいろあるようですねぇ・・・
(本来は、一対ではなく松の枝一本だけとか
依り代とは言えないとか、云々・・・)
でも、まあ、ある程度共通してたのが・・・
◇ 門松用の松は、12月13日の日に、
家ごとに近所の山に入って採った。
これを『松迎え』と言い、
この日だけは自由に山に入ることを許された。
◇ 門松を飾り付ける日は
29日は「苦松(苦しみを待つ)・苦立て」
また、31日は「一夜飾り』
・・・と避けられたため、
28日までに飾るのが良いとされる。
(光松寺では30日に飾ってますが・・・)
◇ 門松は、本来「松の内」の期間中は飾って
おくものとされた。
ところが、元々は小正月まで、
つまり1月15日までとされたこの「松の内」が、
最近では1月7日までとされることも多く、
そのため、この日に取り外される地域も
増えているという。
(光松寺では1月15日まで飾っています。)
もちろん、上記以外にも諸説ありますので、
そのあたりはご注意くださいますように!
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