【編集後記】
平成20年 2月発行「ひかり」第73号より
《食》に関する出来事が報道で取り上げられる機会が増え
ましたね。
そんな中、偽装や残留農薬の話題にまじって、
《4里以内で食をとれ》
・・・という、昔からの言い習わしを学びました。
自分を中心として、半径4里(約16`)以内で獲れた野菜や
作物を取ることで、健康増進や地域の活性化がはかれる、
・・・のだとか。
交通機関の発達により、より遠いところへと生活圏が広がっ
ていますが、《身土不二》といって、
私たちの身体と私たちが今立っている大地(=場所)には
切っても切れない関係があるのだとも言われます。
自分の“足もと”との『信頼関係』を、この機会に、今一度、
確認したいものです。
そして、出来れば、・・・
大地からの“声”が聞こえてくると、
嬉しいのですけど・・・ね!
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