. トップ .
<---   取り出しトピック   --->
 
. 「事故原因究明と責任について」 管理人S-1 04/01土22:08#r358
. そのとおりかと はしむら 04/04火22:44#r359
 

上の選択記事
.「事故原因究明と責任について」返信  
管理人S-1 04/01土22:08 #r358
「暇」な当直だったので詰所でいつものようにネットを眺めていたら、明治大学
の向殿政男教授のサイトでこちら
タイトルのような論文を見つけました。

 悪意のない過失による事故の場合、責任の追及ばかりされると、一番事情を知っ
ている当事者が話さなくなり、原因の究明が出来なくなり、同じことがまたおき
てしまう原因になっている、と。
 「犯罪」でもないのに、やたらと警察がでてきて、証拠も何もみんな持っていっ
てしまい、調査委員会が出来ても調べる事が出来ない、ということです。

 詰所にいて、よほど暇そうに見えたのか、同僚から「お−い、月曜日の事故問題
の新人オリエンテ−ションの準備は大丈夫?」と声がかかりました。そうなのです。
性格的に、何かをしようとするときには「あれもこれも」と考え準備をはじめるの
ですが、当然能力的に「あれもこれも」なんて無理で、「自滅」したり「自爆?」
したりなのです。同僚はそれを心配してくれたのかもしれません。

 コンパクトに「事故に関してこれさえ教えておけば大丈夫!」なんてプログラム
はないですよね(苦笑)。
 
.そのとおりかと返信  
はしむら 04/04火22:44 #r359
HF研究所の黒田先生の言うとおり人間の脳のにはエラーという
モードはない、のとおりわざとミスしたり事故したりというのは
ないのですね。向殿先生のお話は数年前の安全シンポジウム?で
聞かせていただき、大変ためになった覚えがあります。
そう先生曰く、「絶対安全は存在しない」「リスクのあるところ
事故の可能性は常にある」

上へ






RAIBPLh1.21-wakatiai.com
Notregisted
2006/04/13木23:28