.本の紹介です | 返信 ▲ ▽ |
神無月 04/20水08:51 #r140 最近「ぼくの『星の王子さま』へ」・・医療事故から10年・・という本を読みました。勝村久司さんという方が書かれています。陣痛促進剤により生後9日で亡くなった娘さ んの裁判で10年後に逆転勝訴されたお話しです。いま問題になっているカルテ開示や レセプト開示に裁判後も携わり今度「中医協」のメンバーになられた高校教師です。 本の中には間違った医療、優しさのない仮面をかぶった看護師、レセプト開示に反対する 行政など多々問題が載せられています。「うーん」と考えさせられ心無い医療スタッフの 恐ろしさを感じました。ちょっと自分の職員も見回してみました。10年たった 今でも日々「不信感」をもたれる材料は結構あります 患者さん側の『気持ち』に気づくためには良い本だと思います。 事故を受けた被害者が事故を起こした病院へ講演に行く・・という内容もありました。 うちもその話が出ては消え・・の経験があるので・・。 |
.中医協の | 返信 △ ▲ |
管理人S-1 04/21木20:45 #r141 当直の終わった管理人です。32時間拘束ですね!勝村さんという方とはもちろん直接お話した事はないのですが、偶然ある ML(いまはなくなった?)で、ご意見をうかがったことがあります。 今年から?中医協で初めて「患者側」委員になられたかたですね。 「患者側」といっても、ご自身の10年以上の「闘い」の中からシステムの問題を 見抜いている方のようです。(ですからマスコミによく登場される患者側弁護士さん の一部よりも)「まともな」医療側としても期待したいです。 ここに 勝村さんの講演記録があります。 こちら それにしても、佐久病院はいろんな方を招いて勉強していますね。 |