. トップ .
  トピックへ . .
<---   No140   --->
.本の紹介です返信  
神無月 04/20水08:51 #r140
最近「ぼくの『星の王子さま』へ」・・医療事故から10年・・という本を読みました。
勝村久司さんという方が書かれています。陣痛促進剤により生後9日で亡くなった娘さ
んの裁判で10年後に逆転勝訴されたお話しです。いま問題になっているカルテ開示や
レセプト開示に裁判後も携わり今度「中医協」のメンバーになられた高校教師です。
本の中には間違った医療、優しさのない仮面をかぶった看護師、レセプト開示に反対する
行政など多々問題が載せられています。「うーん」と考えさせられ心無い医療スタッフの
恐ろしさを感じました。ちょっと自分の職員も見回してみました。10年たった
今でも日々「不信感」をもたれる材料は結構あります
患者さん側の『気持ち』に気づくためには良い本だと思います。
事故を受けた被害者が事故を起こした病院へ講演に行く・・という内容もありました。
うちもその話が出ては消え・・の経験があるので・・。

上へ






RAIBPLh1.21-wakatiai.com
Notregisted
2005/05/12木20:37