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.HF講座改訂について | 返信 ▲ ▽ |
神無月 03/31木13:26 #r135 久しぶりに開いてみたら改訂終了部分がかなり増えていましたね。まだ、じっくり読んでいないところもあるのですが、メンバーの方々は 大変でしょうね!私は改訂部分がどの部分かを探すのが大変ですが・・ 話し変わりますが、以前教えていただいた「KYT・・危険予知訓練」の 講義を当院へ講師を招いて受講する事が決まりました。 上司へ3回も稟議書を上げてやっと5月に実現します。約50名ほどの 主任クラス以上の職員が受けます(医師も含め)皆に大きく影響してくれる 事を期待してるんですが・・。 |
.ベテランは「目に見える(あたりまえの)危険に」気が付かない? | 返信 △ ▽ |
管理人S-1 04/01金21:15 #r136 ほんらいたいした事のない「改定」なのですが・・・「この際・・・」などと思っていると「ちょっとした注釈を入れるよな事」でも 時間がかかってしまいますね。勉強会を始めた頃の知識や見方とやはり今は(進 歩しているかどうかは別としても)かわっているでしょうから、昔の文章が恥ず かしくなることもありますしね。でも「記録」でもあるわけですのでできるだけ そのまま・・と思っています。 さて「危険予知訓練」をプロを招いてされるということ面白そうですね。 そのことですが、2月末に集中治療学会がありました。そこで、JR総研の研究員 のかたの講演があり、「認知心理学から云々」というタイトルにひかれ、看護部 門の講演だったのですが参加してみました。 危険予知シ―トを示し危険ポイントを指摘してもらう実験をしたそうです。 実験結果をベテランと新人とにわけて見てみると、タイトルのようにベテランは、 裏を読みシートにかかれていないことはよく指摘するのですが、明らかに目に見 えている、あたりまえの危険ポイントには指摘が少ないというのです。 これは、ベテランといわれる人たちは明らかな危険を「いつものこと」「あた りまえのこと」「これくらい当然」と受け入れてしまっている。つまり危険に関 する感受性が鈍くなっている可能性がある、ということでした。医療界への提案 としては「あたりまえの危険に目を向ける」ことも安全教育のヒントになるので はないかとのべておられました。 講義後の実際のトレーニングは神無月さんが中心でされるのでしょうが、こん な「眼」でみてみるのも面白い(失礼?)かもしれません。 危険予知ばかりでなく、日常的な仕事でも同じかもしれませんね。4月ですか ら移動やら、転入、新入で「新しい目」が入ってきますね。「どうしてここでは ○○なのですか?」などと聞かれたときに「習慣」をこたえるのでなく、きちん と理論的にこたえたいですね。「know how でなくknow why」ですから。 |
.無題 | 返信 △ ▲ |
神無月 04/05火09:10 #r137 お返事有難うございます。今回の危険予知訓練の講義は時間的なこともあり実際のトレーニングまでは出来ないので後期にトレーニングプログラムで やっていただくようにしています。 それまでは管理人さんのおっしゃると通り、実際のトレーニングは私が メインで研修します。ツールとして現場の写真を取り1年目、5年目ぐらいの 職員に見てもらうつもりです。筆記テストみたいな形とグループワーク 見たいな形を・・と思っています。 新人さんへの教育は本当に「習うより慣れろ!」的考えを捨てて欲しいと 現場には切にお願いしていますが・・(昨年はこの考え方を持つ役職者が 多くいたんです。この人達には面接で話したけど覚えているかな?疑問です) 最初が肝心ですからね〜。 |