.Omiさん こんばんは | 返信 |
管理人S-1 12/01水23:04 #r117 Omiさんこんばんは。ご投稿有難うございます。ちょっと疲れる出張していましたので・・・ 僕のいる病院は大きくないのですが、事務は医事課の1/2から1/3が派遣(外注) です。外注になってしまったのは、お金の問題よりもむしろ実務経験のある人材の 確保がむずかしかったからです。 医事課(自分のところの医事課を想定しています)がかかわる可能性がある医療 事故といったら直接には「取り違え」(人、カルテ、検査など)が一番でしょうか? 間接的にはいろいろあるでしょうね。 事故対策委員になってすぐのときに医事課のスタッフの方達とお話しました。 その時お話したのは(デパートじゃないのだから)何もかにも、なめらかに、スマ−ト に(うまく)やってくれ、というんじゃない。ただ、(対応がモタモタしていても) ほんの少しだけ「親切さ」や「やさしさ」が目に見えるようにして欲しい。受付から 患者さんにとっては「診療」が始まっている。不愉快なまま診察室に入ってこられると 血圧が高かったり脈が速かったり、という「見えるもの」はいいとして、診療に必要な 本当の会話が成り立たなくなる。患者さんの「病院」とのコミュニケーションはあなた たちが「はじまり」なのだから、というようなことをはなした記憶があります。 まっ、そのとおりやってくれているかどうかはなんともいえないところですが その後、よくカルテを持ってくるようになりました「先生、この薬出していますけど 診断名抜けてませんか?」とか「B先生も処方時々出していますがチェックいいですか?」 といった具合です。 ただ「事故防止」を意識していろんなことをしているか?というとやはり対象である患者 さんの「事故のおきる場所」とは離れているわけで、「意識付け」は難しいのでしょうね。 ただ、僕にとっては「だらしのない、忘れやすい僕の行動」を(事務も含めた) 「いろんなスタッフがチェックしてくれている」ようなL-L関係やL-E関係かもしれな いな、などと都合よく考えています。 事務のメンバーが事故対策委員になっているかどうかですが、総務課の方が一人 はいっています。 でも事務系のインシデントレポ−トもどうしてもクレーム的なものばかりなので (あとまわし、ということで)放っておかれています。気の毒なのですが、現実的に 「余裕」がないのです。 僕のいる病院の事務との関係はこんな感じです。 相変わらずまとまりなくてすみません。 |