タ・プローム


 「タ・プローム」は、東西1km、南北0,7kmの広大な敷地の中に、12世紀末に創建された仏教寺院で、往時1万人を超える僧侶や踊り子が暮らしていたという大きな寺院です。
 寺院に一歩足を踏み入れて、眼を瞠るのは、遺跡に覆い絡みつく巨大な樹木の圧倒的な存在感で、熱帯の自然の脅威をまざまざと見せつけられます。


「タ・プロームの塔門」

 四面仏顔を上部に頂くタ・プロームの塔門です。             

「タ・プローム寺院」

 巨大なガジュマルに覆い尽くされた寺院「タ・プローム」で、西門を入ったところから撮った写真です。    

「塔門にねがの一部が突き刺さるガジュマル」  塔門にガジュマルの根の一部が突き刺さっています。
「周壁に舞い降りた大鳥の爪を想わせる樹木」  周壁に舞い降りた大鳥の爪を想わせる樹木です。
「周壁に覆い被さる樹木」  周壁に覆い被さる樹木です。
「最も有名な巨木」  タ・プロームで最も有名な巨木だそうです。
 ツアーの一人ひとり(1組)ずつ記念撮影をしました。
 人間との比較で、その規模がよく判ります。
「網の目のような木の根」  網の目のように細かい木の根が建物に覆い被さっています。
「大蛇のような木の根」  大蛇のようにくねくねと根を伸ばしている巨大な樹木です。
「東門の回廊を踏み潰している巨大な樹木」  巨大な樹木が、東門の回廊を踏み潰しています。
「東門を踏み潰している巨大な樹木」  同上。

2008年1月

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