「タ・プローム」は、東西1km、南北0,7kmの広大な敷地の中に、12世紀末に創建された仏教寺院で、往時1万人を超える僧侶や踊り子が暮らしていたという大きな寺院です。
寺院に一歩足を踏み入れて、眼を瞠るのは、遺跡に覆い絡みつく巨大な樹木の圧倒的な存在感で、熱帯の自然の脅威をまざまざと見せつけられます。
四面仏顔を上部に頂くタ・プロームの塔門です。 |
||
---|---|---|
巨大なガジュマルに覆い尽くされた寺院「タ・プローム」で、西門を入ったところから撮った写真です。 |
||
塔門にガジュマルの根の一部が突き刺さっています。 | ||
周壁に舞い降りた大鳥の爪を想わせる樹木です。 | ||
周壁に覆い被さる樹木です。 | ||
タ・プロームで最も有名な巨木だそうです。 ツアーの一人ひとり(1組)ずつ記念撮影をしました。 人間との比較で、その規模がよく判ります。 |
||
網の目のように細かい木の根が建物に覆い被さっています。 | ||
大蛇のようにくねくねと根を伸ばしている巨大な樹木です。 | ||
巨大な樹木が、東門の回廊を踏み潰しています。 | ||
同上。 | ||