パプーオンの北側、王宮の中心部に位置する「ピミアナカス」です。 11世紀初頭に創建された王族のためのヒンドゥー教の寺院で、建物は基壇を三層に積み上げたピラミッド型の構成になっています。 ピミアナカスの西隣には「王宮」があったそうですが、木造建築であったため残っておりません。
「パプーオン」は、11世紀中期創建のヒンドゥー教の寺院だそうですが、現在修復中のためか、ガイドの案内はありませんでした。 写真は、東塔門から寺院まで長さ200mに及び架け渡されている「空中参道」です