アンコール・トムの中心に建つのが、12世紀末に造られた仏陀を祀る「バイヨン」で、アンコール・ワットと同様に神の世界を地上に具現化したという、クメール様式独特の寺院で、観世音菩薩像のモチーフや壁面一杯ののレリーフで有名なところです。
バイヨンの中央祠堂は、二重の回廊に囲まれています。 | ||
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第一回廊です。 | ||
第一回廊のレリーフが施されている柱です。 | ||
回廊のレリーフで、壁面一杯に12世紀の人々の日常の暮らしぶりなどが刻まれています。
一部をご掲載します。
商売の様子 | 将棋を指す人 | 戦い? | ||
第二回廊と塔門です。 | ||
5つの塔門には、観世音菩薩の四面仏顔があります。 | ||
テラスには、49もの観世音菩薩像があるということで、どこにいても微笑を浮かべた観世音菩薩像に見つめられています。 | ||
四面仏顔塔・「バイヨンの微笑」といわれ、カンボジア紙幣にも描かれている観音菩薩像です。 |
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煌びやかな衣装を纏ったこの人達は、観光客と一緒に写真撮影をする有料のモデルです。 | ||
出口からバイヨンを写したものです。 |
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