モスクワ・バロック様式の代表といわれる「ノヴォデヴィッチ修道院」です。
手前に見えるのが、「白鳥の湖」で、池にきを持った程度の湖ですが、かのチャイコフスキーが、この湖を見て、あの名曲「白鳥の湖」が頭に浮かび上がってきたそうです。
時間の関係で、遠くからの写真撮影のみで、つぶさに見学することができず残念でした。
世界遺産としては、つい昨年(2004年)に登録されたばかりのものです。
現在は女子修道院となっていますが、元はクレムリンの出城だったそうで、堅牢な城壁に囲まれています。
ここの墓地には、ゴーゴリ、チェーホフはじめ近くはフルシチョフ、グロムイコ、ゴルバチョフ元大統領夫人などの有名な方が静かに眠っているそうです。
2005年6月7日