がんばれ小保方晴子さん13


     メッセージ


 改革委はSTAP細胞の存在を否定する証拠提出していない

({ }内は朝日新聞6/1の引用)

著者 高田敞



理化学研究所の改革委員会は{理研のガバナンス体制が脆弱なため研究不正行為を止められず、STAP問題への正しい対処を難しくしていると批判した。}

考察

 改革委は、STAP問題の本質はなにかを見誤っている。STAP問題はSTAP細胞があるかないかそれだけである。あればノーベル賞だ。なければ大詐欺師だ。STAP問題はそのことだけのはずだ。切り貼りやコピペなどという学生や多くの学者が普通にやっている小さなことではない。ノーベル賞と莫大な利権のかかっている問題なのだ。

小保方氏は、STAP細胞を作ったと言って、その証拠とともに論文を提出した。ネイチャーはそれを認めた。

 改革委は、それを否定するのだから、改革委の作ったSTAP細胞の存在否定の論文とその根拠となる証拠を提出しなければならない。

 論文と反論の論文を比べなければどちらが正しいか裁定できない。小保方氏は論文と根拠を提出しているのだから、改革委も、論文と証拠を提出しなければならない。そうでないと不公平である。そして、改革委の論文にコピペがないか切り張りがないか調べなくてはならない。もちろん、STAP細胞の存在を否定する証拠が正しいか否かが一番重要ではある。おそらく改革委は小保方氏の論文の中のSTAP細胞の存在を示す証拠を調べもしなかっただろうけど。

 改革委は、証拠も提出しないで、STAP細胞がないと断言している。根拠もなく否定するのは大きな不正である。改革委はSTAP細胞がないと証明することができないから、証拠を提出できないのじゃないだろうか。今からでも遅くはない、STAP細胞の存在否定の論文を提出すべきだ。できないでしょう。そんな証拠は持っていないでしょう。

 証拠もなく人を犯罪人扱いするのはひどい話だ。封建時代の封建裁判はそれでよかったかも知れないが、今の日本は民主主義の時代だ。裁判所ではないといっても、人を犯罪人扱いすることになるのだから民主主義のルールにのっとって裁定しなければならない。