上毛かるた

上州名物
冬から春にかけて北関東を吹きまくる空っ風と、夏の雷とは群馬県の地形が生んだ上州名物である。自然の名物のほかに群馬県の県民性が、人情に厚く義理に固いのも特色である。
上州名物はもうひとつ「かかあ殿下」(群馬の女性の方すみません)。地元の結婚式のよくある挨拶で「群馬名物とでもいいましょうか、新婦さんがしっかり舵取りして…」っていう件はいい加減飽きました。もちっとましな言葉考えましょう!
電源群馬
水の豊かな川に恵まれた本県が、工業電力源や家庭電化にも農業電化にも果す役割は大きく、その電力は遠く京浜地方へ供給される。総電力量2,187,000kw
清水トンネル
関東平野と日本海側とをつなぐ関門の一つで、上越線がここを通っている。上り列車が通る清水トンネルの次の湯檜會トンネルはループ式になっていて珍しい形式である。
新田義貞
後醍醐天皇が鎌倉幕府を倒された時、上野では新田義貞が一族と共にこれに加わり、鎌倉に討ち入った事は歴史上に有名である。
HNK大河ドラマ「太平記」のときは太田界隈はかなり賑わってたのを覚えてます。
船津伝次平
天保4年富士見村に生れ、青年時代から農事にはげみ、赤城山に植林した。内務省ご用掛・勧農事務取扱・農商務省農事試験場技師となり、農事改良や駒場農学校設立に尽くした。
私の友人であるコースケの高校同級生に子孫である「船津君」がいたとか。

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