ホリスティック健康学を形成する4つのパートと、それらが目指す実践の方向性
ホリスティック健康学の4つの実践分野
ホリスティック健康学は、生体維持システムの働きを決定する4つの健康条件(心・食・運動・休養)の健全化を図り、全身の調和とバランスを確立して健康をもたらすことを目的としています。「4つの健康条件(心・食・運動・休養)の健全化」→「全身調節系の正常化」→「生体維持システムの正常化」というプロセスを通して健康を維持し、病気を治療することを目指します。
4つの健康条件についての実践理論であるホリスティック健康学は、心の健全化を目指す分野、食の健全化を目指す分野、運動の健全化を目指す分野、そして休養の健全化を目指す分野という4つのパートに分かれています。それが「ホリスティック精神学」「ホリスティック食事学」「ホリスティック運動学」「ホリスティック休養学」です。ホリスティック健康学は、こうした4つの異なる実践分野を総合した健康理論なのです。