春花台北2025
3/10(月) 百芸広場 龍山寺 北投社三層公園
TV予報は晴れ曇りで17~27℃とのこと。暑くなりそうだ。
6:00すぎに外出して、雙連の世紀豆漿へ。久々の太陽が!
ここは鹹豆漿30元、ダンピン35元、ニラまんもわりと安い。
だが鹹豆漿は薄く、ダンピンは作り置きだった。ニラまんはボリュームがあった。
9:00外出。半袖Tにダンガリーシャツで十分だ。一昨日までライトダウンやコートを羽織っていたのがウソみたい。
MRT圓山下車。花博公園の北付近をさぐると、日本家屋があり、花がきれい。圓山緑化教室。
そのあたりからゆるい上り坂があった。
上がってみると、そこには古の中国建築の建物が広がっていた。
圓山文化遺跡。花博時にはにぎわっていただろう。今は廃墟だ。
まあコンクリートに彩色した感じなのだが、屋根瓦には草が生え、なかなか風情がある。
もどる途中猫に遭遇。ちょっと相手をしてもらう。
圓山文化遺跡の閩南式建築群とひょっこり現れた猫
台北市美術館の前からが正門みたいで、そこから再び入場。
そこに百芸広場があった。以前ははいろいろと演目があったのかも。
その奥に緑石を敷き詰めた一角があり、巡らせてある池は朽ちていてなんともいえない雰囲気だ。
古めいた説明板があった、この緑石の広場は小陣頭広場とあり、下の百芸広場は大陣頭広場と記されていた。
猫邸という東屋でちょっと休憩。10:30くらいまでいた。
不鮮明な地図 百芸広場(大陣頭広場) 小陣頭広場 猫亭
MRTで龍山寺へ。多くの参詣人でにぎわっていた。なにかの記念か派手な像がいくつか立っていた。
龍山寺
華西街を歩き、蒸好吃仏跳墻へ。
ぶっ飛びスープ95元は具がたくさん入っていて、とても美味。特に芋頭がよかった。
筒仔米糕35元は15分かかると言われたものの注文し、これも美味しかった。
これで計135元(635円)とはとても価値ある食べ物だ!!!
MRTに揺られて13:00ころ後興崗下車。20分ほど歩いて北投社三層公園に着いた。
階段を上がると絶景が広がっていた!!!
しばらく散策したり、ベンチに座ったりで花を慈しんだ。
女性グループが多くてにぎやかなこと。でも人を押しのけて自分たちの写真を撮るのはやめてほしい。
ピンク・赤・白の構成が鮮やかだ。
ラベンダーの区画もあったがここはまだ早いようだ。
北投社三層公園
14:00過ぎまでいて、またMRTでもどり、民権西路下車。
氷豆という店で豆花60元。水分ばかりだった。
15:30にはホテルにもどりちょっと休憩する。
17:30再度外出。
目的の店が発見できず、雙連を東へ歩いて、頼鶏蛋蚵仔煎へ。この時間はまだすいていた。
蚵仔煎95元と蚵仔湯95元。牡蠣はぷっくりしていて、特にスープはこれでもかというくらいの牡蠣の量、とても満足!
3/11(火) 士林官邸公園 官邸本館 国立故宮博物院
5:30起床。室温23.9℃、湿度46%で快適だ。
TV予報は18~28℃で黒曇り。
6:00すぎに外出。中原街の中原街腰子冬粉へ。
口頭注文のため少し苦労して、乾冬粉麺40元と猪肝湯70元を頼んだ。
猪肝湯はしょうがが効いて美味。卓上の高菜がまた美味しかった。
地元の外帯客が次々に来店。
9:00に外出し、9:30に士林着。徒歩10分程度で士林官邸公園に着いた。幼児のグループがいっぱい来ていた。
まずは薔薇園を散策。ほとんどの区画にに名札が付けられていて、大切に育てられている印象だ。
シャッターを押しまくりだ。
士林官邸公園の薔薇園など
続いて展覧館へ。ここには蘭が作り込まれていてお見事。
隣りの新蘭亭の内部も蘭のオンパレードだ。大作が多く、圧倒される。
キツネ面のおもしろいものもあった。
展覧館 新蘭亭
中国庭園や生態園も見学し、官邸へ。
士林官邸内部は初めて見学する。シニア割引で50元。
入口すぐの壁には美齢の描いた絵、続いて大小の客間があった。見学者も多い。
2Fには蒋介石総統の居室や夫人の部屋があって興味深かった。
士林官邸本館 中国庭園
士林駅方向へもどり、水蛙麺攤へ。レトロな民家を食堂にしている。
ほほ肉飯75元と鵝肉貢丸湯50元、味はまあまあ。
バスで国立故宮博物院へ。350元。あいかわらずのにぎわい。
今回はあまり寒くなかった。空調を変えたのか、人が多くて室温が上がっているのか?
15:00前にはバスに乗って戻る。
故宮博物院
17:00すぎに再び外出。近くの良得小吃店へ。
小籠湯包100元とワンタンスープ50元にしじみ、きゅうり、クラゲ酢など計290元だった。
ワンタンは餡がぎっちり入っていてボリュームがあった。満腹!
この内容で1363円とは、とても良心的な値段でおトク感があるわ。