春花台北2025

          3/8(土)  建国暇日花市・玉市 国立歴史博物館
               朝のTV予報は曇り&雨で14~19℃とのこと。寒さも緩んできたか?
               6:30に出かけ、臨沂街56の東門赤肉羹へ。赤肉羹55元と魯肉飯35元で、計90元のお手頃価格。423円。
               赤肉羹は豚肉がたくさん入っていて、味はほどよい酸味があり酸辣湯的な味。魯肉飯も美味しい。
               地元の男性個人客が多い印象。
               7:15にはホテルにもどりのんびりする。この時季の外食は滝汗になることなく安心。


               10:00すぎに外出。
               すぐ近くの建国路高架下で、まず花市へ。
               いろいろな花とか植木とか陶器もあった。
               じっさいに購入する人もたくさんいて、とてもにぎわっていた。見ていても飽きない。
               できることなら日本へ持ち帰りたいものだ。
               続いて玉市も覗いてみる。こおはまだ開店していない店が多かった。昼からなのかも。
               また花市にもどって引き返した。




建国暇日花市

         
               MRTで台北駅へ移動し、Y13出口から太原路へ。
               11:40目的の坤哥餐食へ。エビ炒飯90元、蛤スープ55元と青菜40元。
               蝦と蛤はプリプリでお美味しかった。
               店名が出ていない店だが、けっこう繁盛していた。


               国立歴史博物館へ。最近建物の修復が終わったようだ。シニア半額で40元。
               1Fには陳澄波の淡水老街1935があった。
               張大千の絵はいくつかあり、さすがに大家ということだ。
               羅中立「歳月」には猫がいた。
               呉冠中の「荷夜」や「白揚興山桃」がよかった。
               北宋の陶器枕(猫!)もいい。
               3Fに仏像の類が展示されていたが、点数が少ない。まあ仕方ないのか。
               4Fで休憩するつもりが、スタッフの対応がもひとつだったので断念した。


国立歴史博物館               陳澄波                 猫枕


               MRT東門下車し、芋頭大王へ。店が狭くなっている!?
               紅豆芋頭湯70元で一息ついた。美味美味。


               17:20再び外出。寒い。
               MRT中山国小で下車。目的の小籠包屋は閉まっていた。(3/11に訪問)
               近くの鐘予原味当帰鴨へ。英語日本語の注文表がとても使いにくく、漢字のメモで注文した。
               鴨腿飯120元、当帰猪心湯90元、キャベツ50元で計260元のディナー。
               完食したということは口にあったということ。薬膳スープの苦みが口に残ったけど、まあ許容範囲だ。
               鴨はとても美味しかった。



          3/9(日)  富陽自然生態公園 袖珍博物館 総督府山林課宿舎
               TV予報は曇りで15~21℃とのこと。
               7:00出かける。東門市場界隈はもう営業している店も多く、買い物する人の姿もあった。
               角地にある御絋福福州魚丸店へ。客は数名。
               三色湯70元と乾麺50元を頼んだ。福州魚丸には餡が入っていて美味。イワシのツミレ、その他も美味だった。スープの味もしっかりしていた。
               乾麺もコシのある麺で美味しかった。


               昨夕部屋に置かれていたウェルカムフード(みかんとお菓子)も美味しくいただいた。サービスの良いホテルだこと。
               これで1泊2500元は納得だ。もっと低価格のホテルでも土日はこれくらいかそれ以上の料金になる。
               9:30チェックアウトし荷物を預かってもらう。
               
               MRT文湖線の麟光駅下車。富陽自然生態公園へ。
               平たい部分だけ歩くつもりが、そういうわけにもいかず、てきとうなところで引き返した。
               福州山へ行った記録を見かけるが、こんな整備されていない道をよく歩けるものだ。倒木も多い。


富陽自然生態公園 案内図と入口近くにあるトンネル


               文湖線で忠孝復興下車。11:40ころ陣陽鵝肉大王へ。
               小さい通りのこじんまりした店だ。鵝肉飯85元、貢丸湯40元、しじみ70元で195元のランチだ。
               ガチョウ肉はあっさりと柔らかく、スープはとても濃厚。ガチョウのだしかも。しじみはもちろん美味しくて、残った汁をご飯に混ぜて完食。とても満足。


               12:45袖珍博物館へ。65歳以上は半額で125元だった。
               小さい博物館だが中身が濃い。見ごたえがあった。
               最初のローズマンションから最後近くのサカエマチまで、ほんとに細かく作り込まれていて素晴らしかった!!


袖珍博物館          ローズ・マンション


ピーターパン          昭和30年代の日本街並み          賓民収容所

               
               東門の滋味冰果室へ。焼仙草80元。あまり仙草の味がしなかったけど、豆類が美味しかった。

               
               金山南路二段203巷の総督府山林課宿舎へ。
               リノベというより新たに作られた感じ。見物人でにぎわっている。写真を撮る。


               15:00ころリド・ホテルでスーツケースを受け取り、MRTで中山国小下車。
               昨年も利用したVIPホテルにチェックインする。なんと4人部屋をくれた。
               Wベッドが2個並んだ広々とした部屋。25㎡だが家具がないためかもっと広く感じる。
               窓はあるが隣りの建物が迫っていて、下は物置場所になっていた。眺望はのぞめない。
               浴室もシャワーのみだが広い。
               そしてなんと除湿機があるのだ!


台北で3泊したVIPホテル                                     優秀な除湿機


               18:00前に外出。雙城街へ歩いて、永恩台南虱見魚店へ。
               海鮮粥120元と炸蝦巻80元のディナー。お粥は魚がたくさん入っていて美味しかった。


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