ちょっと台湾

2023・12・10(日)~16(土)

                    コロナ明け後、二度目の台湾旅行をすることにした。
                    季節がら芒果はのぞめないので、少しは観光もして、お手軽な食事を楽しむ、のんびり旅にしたい。


高雄・芒果好忙の草苺紅豆雪花200元

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 日付 移動  観光 
 12/10(日)  名古屋→桃園空港→台北  
 12/11(月)  台北滞在  関渡宮 台北監獄北壁遺跡 榕錦時光生活圓区
 12/12(火)  〃  故宮博物院 国父紀念館
 12/13(水)  台北→高雄  孔子廟 大龍峒保安宮
 12/14(木)  〃  〈高雄〉 佛光山佛陀記念館 逍遥園
 12/15(金)  高雄→新竹  〈高雄〉 高雄市立図書館 
 12/16(土)  新竹→桃園空港→名古屋  〈新竹〉 新竹公園

          出発まで
               どうも週末の台北のホテル料金が高いので、なんとかやり過ごせる旅程を勘考。
               2023年11月下旬に航空券購入とホテル予約。
               航空券は7月にも利用したチャイナエアラインで75000円強。
               日曜から台北に3泊し、水木と高雄泊まり、ネックの週末金曜日は新竹に泊まることにした。(台北の半額くらい)

     旅日記
          12/10(日) 名古屋から台北へ
               7:20ころにミューでセントレア着。7月よりもずいぶん人出があり、団体ツアーもいくつも見かけた。
               チャイナエアのカウンターには10人くらい並んでいた
               荷物は8kg、通路側席をもらった。
               保安検査エリア前には東南アジア系の見送り人がたくさんいて混雑していた。
               出国は待つこともなくすぐに通過。
               8:00すぎには久々のスターバックスで休憩する。9/1から営業再開したらしい。
               チャイナエア151便は定刻9:50すぎに離陸、ツアー客も多くてようやくコロナ前の感じだ。
               ただ私もそうだが、半数くらいはマスク着用だった。インフルエンザその他の感染症、なんとか肺炎とか用心にこしたことはない。
               赤ワインを頼んだところ、コップに1/4ほどのトホホの量だった。
               チキンカレーは美味しかった。
               12:00前に桃園国際空港に着陸。第二ターミナル。
               イミグレは即通過し、荷物を少し待ち、フロアに出て兆豊銀行で両替。30000円は6189元だった。手数料は30元。1元は4.8円以上で、7月よりレートは悪い。
               地下のMRTで悠遊カードにチャージし、13:15の電車に乗った。
               台北駅から地下道を歩いて中山に移動。鮮芋仙で招聘焼仙草90元。あっさり味。
               若者でにぎわう新しくてきれいな店だった。

               15:00に7月にも利用したグッドライフホテル・シャンファ(上華旅館)に到着。民権西路駅から歩いても10分かからない。
               支払いをすませ、日曜は18:00のはすだが、入室させてくれたのでありがたかった。
               予想していたものの今日は12月とも思えない暑さ(28℃とか)でバテ気味だったのだ。
               1hほど休憩する。7月と同じつくりの部屋だが、浴室は目地カビが気になる。下方の階だと換気というか湿度がちがうのかも。

               16:30外出。近所の黄記魯肉飯へ。
               鶏肉飯弁当85元に魚丸湯35元。おかずがどれもシミジミ美味しくて鶏肉もいい味付けだった。







台北で3泊したホテル・グッドライフHシャンファ(上華旅館)


          12/11(月)  関渡宮
               7:00外出。徒歩10分ほどで中原街114-2の無名早餐店へ。
               玉米濃湯30元と起司蛋餅40元で70元の朝食だ。336円。両方ともほっこり美味しかった。
               屋台に毛の生えたような店だが、家族で奮闘で好印象。

               ホテルでコーヒーを飲み、9:00外出。前から行きたかった関渡宮へ。
               MRTで関渡下車、うろうろ歩いて20分弱で関渡宮の入口に着いた。
               川に停泊している船なども撮影、いい感じの光景だ。
               カラフルでデコラティブな境内?をしばらく鑑賞する。お金の神様らしく、参拝者は多い。


金炉と天壇          関渡宮山門


関渡宮


三川殿                    三川殿天井                    正殿

               正殿の右手に出て、下の階にもお堂があるので少し見学。
               地上の龍の柱から向こうに、古仏洞があり、トンネル状の両側に二十八部衆が並んでいた。
               ずっと歩いた先に金ぴかの千手仏がどーんと迫力! 思わずお布施をはずんでしまった。


古佛堂                       二十八部衆        千手千眼観音

               ここからは向かいの山や橋の見晴らしがよい。あいにく少し霞んではいたが、それもまた風情があるというものだ。
               またもどって上の公園へ。お宮の後ろ部分は工事中で音が響いている。
               公園の石段は時を感じさせる、蛇に注意!とな。


霊山公園から関渡大橋方面の眺め

               11:20までいて、1h弱の滞在だった。
               バス停に行き、すぐにやってきたバスでMRT関渡駅へ。

               乗り換えて行天宮下車。
               錦州街253-1の金香猪脚涼麺へ。昼食時で混雑していたが、相席ですぐに座れた。
               腿庫(1人分)100元と金香涼麺55元で155元のランチだ。744円。
               豚足は一人分でも十分な量、味付けもよかった。冷麺は大蒜が効いて、とてもこってりしていた。

               15分で食べ終え、次はMRTで東門下車。

               7月にも行った滋味冰果室へ。ここはすいていた。
               燕を食べに来たものの目的のサゴが見当たらなくて、燕豆花を頼んだ。180元。(大燕滋単価豆花)
               トッピングには芋頭を選んだ。燕は小さいグラスに入り、とろっとして、かすかに薬っぽかったか。

               道路向かいを歩き、旧台北刑務所の壁を見学。
               建物がぜんぜん残っていなくて壁だけ、というのが妙に想像しがたい。
               
               二筋南に日本家屋が集まっている区画があった。榕錦時光生活圓区。
               もちろんかなり改築されているのだろうが、なかなか見ごたえがあった。建物内部は店やカフェとして営業していた。
               見物人もけっこう来ていて、新しい観光スポットのようだ。


榕錦時光生活圓区

               暑くなって疲れてきた。14:30ホテルにもどる。

               朝出かける際に、レセプションにルームメイクを頼んでいた。
               トイレットペーパーの予備も置かれて、万全だった。
               このホテルはウォシュレット完備なのだが、それでもペーパーは流せないので、ごみ捨てはやってもらわないと不潔。
               
               17:30再び外出。雙城夜市の水餃子で評判らしい屋台へ。鴻水餃牛肉麺
               運よく1つだけ空席があり、すかさず着席。水餃10個70元。韮が多い。味はまあ普通。私としては高評価はよくわからなかった。

               冰屋が2軒とも閉まっていた。
               以前に行ったことのある双妹?養生甜品へ。食べたかった苺が売り切れで、紅豆ミルクプリン90元。濃厚で美味。


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