芒果台北7 2023
7/15(土) ホテル移動 国立故宮博物院
今日は38℃になるというTVの天気予報だ。きびしい!
6:00前に外出し、蘭州街の無名豆漿店へ。初日に行った小籠包店の並びにある。
鹹豆漿と蛋餅で70元。
明るいおばさんが一人がはりきる店だ。客もちらほらやってきた。
向かいの蘭州公園は地元の年配者が集まり、木々も雰囲気のある公園。それにしても朝から滝汗。
10:30チェックアウト。レセプションは無人で、カウンターに置いてある箱に鍵を返却した。
9ineホテルは住めば都で、私なりにくつろいた4泊だった。
長所は、ルームメイクがきちんとしていたこと。洗濯物がよく乾いたこと。
短所は、建物入口の階段の安全性。チェックイン前と後の荷物預かりが無理っぽいこと。部屋入口の段差。
カンカン照りの中、MRTに二駅乗り、中山国小下車。
徒歩5分で予約しているグッドライフホテル・シャンファ(上華旅館)へ。チェックインし支払いを済ませて荷物を預かってもらう。
土曜の入室は18:00からとのことで、それまで外で過ごさなければならない。
MRT北門下車。迪化街入口にある悠哉呷氷Touch Mango iceへ。
芒果雪花冰180元。爽やかな雪花冰、芒果も熟れていた。木の実みたいなのが入っていた。
MRTで台北橋へ移動し、文化北路の御鼎極品猪脚へ。13:00だったが、店はすいていた。
腿庫餐120元と椎茸スープ45元で165元のランチ。
もも肉はあっさりして美味しかった。茶色いランチ。
14:20故宮博物院へ。350元。あいかわらず混雑している。団体が多いのよね。
大声でマイクを使って説明するガイド、走り回る子供たち・・・・集中するには努力が必要だ。
写真撮影がOKなのはうれしい。気に入った茶碗などを撮るのは楽しい。
18:30までと思っていたら、なんと17:00で閉館のアナウンスが流れた。ありゃりゃあ、いつのまに・・・!?
国立故宮博物院 清 乾隆 瑠璃碗 漢代 玉駱駝
ちょうど18:00にホテルにもどり、部屋の鍵をもらった。
7Fの広々としたダブルルーム。机や荷物置き場も十分なスペースだ。丸テーブルにソファもある。
浴室も広くて、バスタブとシャワーが別々にある。トイレはウォシュレット付き。
台北で3泊したホテル グッドライフホテル・シャンファ MRT中山国小下車
すぐに外出し晴光市場の晴光意麺へ。
乾意麺と煮卵とスープで90元のディナーだ。すべて美味しくて、店の方々の明るさとともに満足な食事だった。
強力な扇風機のおかげで、暑さも気にならなかった。
再訪になる杏福冰館で、芋頭牛奶冰110元。
タロイモとタロイモ団子と、さらにトロトロタロイモのかかった冰・・・・タロイモまるけの一品だが、美味しく完食。
タロイモはもっと甘いのかと期待しすぎたかも。
7/16(日) 漁人碼頭 陳澄波戸外美術館
6:00起床。このホテルは朝食付きなので、7:00すぎに地下の食堂へ。客は他に二組。
お粥におかずいろいろ、サラダもある。
内容はともかく、滝汗にならずに朝食を撮れるのはありがたい。
8:30外出。今日は一日好天らしいので、淡水方面へ出かけることにした。
9:15MRT紅樹林へ。隣接しているLRT駅へ。左の川がわのホームが漁人碼頭行きだ。
待ち時間が28分!! 本数が少ないのね。
ホームからは川向こうの観音山や右手の淡水方向の高層ビル群がよく見える。
車体は新しくエアコンもよく効いて、乗客もたくさんいた。モノレールという感じでのどかだ。
30分弱かかって漁人碼頭駅に到着。
カンカン照りの中、漁人碼頭に向かって歩く。
漁人碼頭
駅から10分ほど歩くと、ヨットハーバーの向こうに情人橋も見えてきた。
ここから堤防?のようなテラスに上がって歩くが、風がとても強い。10:30ころ情人橋に着いた。
渡っている人もいたが省略した。
そのまま行けると思ったのだが、先端へは立ち入り禁止になっていた。
引き返して淡水まで歩きたかったのだが、なにしろ暑すぎて危険だわ。
軟弱だが、また来た道を引き返すこととして、LRTで紅樹林へ。
紅樹林からMRTで淡水へ。12:00ころ到着。
ジュースを買って、木陰で休憩、
しばらく川沿いを歩き、12:20紅楼を望み、マカイ医師の像を久々に眺める。
小路を行くと教会へ出て、その前が、来たかった陳澄波の戸外美術館だ。
淡水を描いた絵をパネル展示している。しばらく鑑賞。
マカイ医師の像 陳澄波戸外美術館と淡水を描いた作品
多田旧居も目的だったのだが、見つけられずにあきらめた。
13:00すぎに面白い建物があると思ったら、その1Fに浪花丸が入っていた。
混雑していて、少し待ち芒果小G仔230元を注文。
堤防に腰かけながら、可愛らしい芒果冰を食べた。
芒果は冰の中にもあったけれど、230元としては少ないと思う。まあ映えるシロモノなのだろう。
練乳と芒果シロップが添えられていたが、かけなくても美味しかった。
14:00前で37.3℃ときびしい。台北に引き返そう。
14:40ころ西門着。
老山東牛肉麺へ。この時間まだまだ混んでいる。
牛肉家常麺190元と小菜(こんにゃくの胡麻ソース)40元。とても美味しかった。さすがに有名店だ。
16:00前にホテルにもどって休憩。炎天下を歩いて疲れたかも。
19:00外出。近所の城市冰品へ入り、芒果牛奶冰120元
黒糖が入った氷の上から練乳がたくさんかけられ、けっこう甘かった。芒果自体も悪くなかった。120元はお安い。
並びの杏福氷館が休みのためか、日曜のためか、客は多かった。
あまりおなかがすいていないので、外帯することにした。
農安街の洪記豆漿大王へ。鹹豆漿と猪肉餡餅と芋頭まんじゅうで88元。414円。
21:00ころにホテルの部屋で食べた。鹹豆漿は油条がとろとろになっていて、えもいわれぬ美味しさ! 芋頭まんはボリュームがあって満腹だ。