台湾南部めぐり2011 E
12/6(火) 猫村へ
TVの予報では全国的に曇りか雨。高雄の空もグレーだ。
7:30朝食へ。パンにしてみる。玉子焼きのホットサンドを製作。丸いクリームパン、キャベツなどのサラダ。
8:40チェックアウト。高雄レジェンドホテルはけっこうよかった。
地下鉄を乗り換えて9:10には左営に着いた。高鉄の駅へ。
台北まで自由席は1445元だ。9:30発が速い。すいていてゆっくり座れた。
11:04に台北着。外に出るとなんと雨が降っている。これからどうするかな・・。
故宮博物院へ行くか、淡水でムール貝を食べるか・・・・・。どちらにしてもカートを預けて身軽になりたい。
ロッカーが、気に入らなくてホテルまで持って行くことにした。
徒歩10分強で予約しているリライホテル(儷莱大飯店)へ。
パスポートをチェックし、荷物を預かってもらう。ラゲージルームがあり合札もくれて安心だ。
雨は上がり空も明るくなってきた。やっぱり猫に会いに行こう!
台北駅へ行くと次の侯(石ヘンに同)方面は12:35で56元の区間車だ。タルトと水で小腹を満たす。
13:30ころに瑞芳の次の侯(石ヘンに同)に着いた。またしても空は泣き出しそうだ。
改札を出ると、ベンチの上にさっそく薄茶のにゃんこがお出迎えだ。
橋を渡って猫村へ。
ようこそ、猫村へ!
時おり雨がパラつき始めたが、猫は元気。人が来ると寄ってくる子が多い。
ひさしのあるところには猫の家もつくってあった、大事にされている。
観光客もけっこう来ていて、数人が食べ物をあげていた。
民家の軒先の椅子の上やダンボールの中で眠るにゃんこたちを眺めていると、とても癒される!
怪我をしたらしい子や近づくとおびえている子がいる。どこかで怖い目にあったのかな。
ほとんどがとってもフレンドリーだ、中にはおばさんの肩から頭によじ登ってくる子がいた。
上るのはいいけど、爪を出さないでね!
1hくらい猫たちに遊んでもらった。犬もいるのだが少数派で肩身が狭そうだ。
駅の反対側に廃坑になった石炭施設がある。瑞三鉱業選煤廠と地図にあった。
川の上には運煤橋がかかっていた。
このあたりにも人懐こいにゃんこたちがいっぱいいた。
駅前広場 選炭施設跡と橋 川そばの猫
14:50の電車で台北にもどった。駅2Fの小南門でぜんざいを食べる。
16:30ころ儷莱大飯店にチェックインした。エレベーターは三菱製で新しく安心。
部屋は大通りに面したダブルだ。クルマの音が響くし、寝具の清潔さも気になった。
まあ1泊だし、なんといっても台北駅から徒歩10分で3400円(バス付朝食付)なのだ。文句はない。
しばらく休憩。水2本とコンプリメントも無料で助かる。
17:50外出。西門から地下鉄で中正記念堂へ。
少し歩いて盛園絲瓜湯包へ。ヘチマ小籠包100元とサンラータン35元と小菜30元とビール80元。
245元のディナーはあっさりしていて美味しかった。