悠久のラオス2010 B

1/14(木) ルアンパバーン郊外観光
     7:00モーニングコール。朝食は洋風にし、オムレツを焼いてもらう。パンも美味しい。
     9:00バスで出発。メコン川の船着場へ。


ルアンパバーンのスローボート船着場

     9:20にはスローボートに乗って出発した。ライフジャケットの説明もないが大丈夫か?
     曇っていて少し寒い。風はないのだが、フードをかぶってマスクも使用した。脚が冷える。
     メコン川はいがいと水がきれいだ。乾季だからかもしれない。

     2時間以上山水画的な風景を楽しんだ。川岸には畑があったり、魚釣りをしている人の姿もある。
     のどかな・・・・、だが生活がかかっているだろう。
     10時過ぎに缶ビールが出た。寒いんだけど。

     11時過ぎてようやくパークウー洞窟に到着。
     船着場からすぐに階段で上がり、段差がきびしい。


下の洞窟




パークウー洞窟(タム・ティン)からメコン川を望む

     下の洞窟には仏像がたくさん納められている。奥行きはあまりない。観光客は多い。
     またまた階段を登って上の洞窟へ。ここは奥が真っ暗で持っていったLEDライトが役立った。
     仏像はいろんな種類があり、統一感はない。


上の洞窟(タム・プン)入口


上の洞窟内部

     再び乗船して対岸に渡った。
     川べりのレストランで昼食。川風が涼しい。空心菜が美味だ。
     浜辺に出て散策。和むわー。


パークウー洞窟の対岸                   高床式のレストラン

     ガイドに続いて集落を歩くと、川海苔が干してある風景。このあたりはパラボラアンテナが目立つ。

     バーンサーンハイ村へ入り、焼酎の試飲をする。赤は飲みやすく、透明なのはキツい。黄色が一番美味しかった。
     だが買う人は数名だった。


ラオ・ラーオの試飲                    製造工程を見学

     織物の店も多くて、女性陣はどうしても手が出る。ビエンチャンなどで買うより安いようだ。
     14:00くらいまで滞在した。


バーンサーンハイ村

     バスで少し走り、紙の村へ。たいしたことはない。
     次にバーンパノム村へ立ち寄り、織物屋の集合した建物と向かいのシルバー専門店へ。
     どの店も同じような品揃えで私は欲しいものがなかった。


紙の村の可愛いトゥクトゥク                  バーンパノム村で

     15:40にはルアンパバーン市内へもどり、わずかなフリータイムだ。16:15に再集合だと。


キサラート通りのお供え売り

     キサラート通りの食品店で蜂蜜を発見。だが、42$と22$だというので断念した。(50gくらいだった)
     歩いてワット・ビスンナラートへ。境内だけ見学した。
     ラオス最古の寺だというが、建物は新しそうだ。欧系のグループが来ていた。    
     プーシーの金色が遠方にきれいだ。いそいでもどる。
     もっとフリータイムを長くしてほしいが、旅程にはなかったので文句は言えない。団体ツアーはつらいわ。

     キサラート通りにはコロニアルな建物も残っていて、見ていて飽きない。

     16:15郵便局前に集合し、16:30にはホテルにもどった。
     コンプリメントのコーヒーを飲んで、ベランダでしばし休憩。リゾートホテルはよい。

     18:00再び集合しバスで夕食へ。
     ミー・サイポーンには他の日本人ツアーも来ていた。8日間で3カ国の世界遺産観光と忙しい内容みたい。
     ビア・ラオの大瓶が2$だった。カイ・ペーン(川海苔のごま塩揚げ)は名物で、ビールにぴったり!

     今日はメコン川を身近に感じ、ラオスの人たちの暮らしや信仰心ものぞめてよかった。


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