マカオ彷徨 7日目8日目(台北篇)

11/8(日) 台北賓館見学と三峡の町歩き


台北・台北賓館

     7:00起床。部屋でパンの朝食。
     TVの予報では23〜31℃の気温とのこと。これでは真夏だ!
     
     8:20外出。歩いて台北賓館へ。今日は月に一度の公開日。台北はこれを目的にして日程を合わせた。
     東南の門から入り、金属検査(ゲート)のみでパスポートは不要だった。8:30過ぎなのでまだすいている。
     日本語のパンフレットを3種類受け取った。係員もたくさんいる。
     内部は撮影禁止。南庭は噴水が涼しげな洋風だ。思ったより大きな建物で当時の日本政府の力のいれようが想像される。

     中に入ると赤の絨毯に天井も高い。寄木造の床は高級感がある。見学順路に沿って進む。
     暖炉やその近辺のタイル、いかにも欧風な壁の彫刻。
     2Fの第一居間に気になる家具があった。部屋の中央に置かれた四角い箱には4面に日本の風景が浮き彫りになっていた。
     短い辺の内側にはクッションになっていたが、用途が不明。
     室内にいた係りのおじさんに聞くと、日本語で望郷でしょうとのこと。宮島とか富士山だった。
     食器の展示はいがいと質素だった。
     晩餐会が開かれただろう広間もあった。皇族方の写真なども展示されていて興味深い。
     北側のテラスがまたすばらしい。ここからの日本庭園はほんと、絶景。黒鳥が優雅に泳いでいた。
     隅には和風の東屋建築もあった。


北側のテラス付近




北側の日本庭園

     1hちょっとで台北賓館の見学終了。よかった。

     台大医院駅からMRTに乗り、台北乗換えで新埔駅へ。少し待って910番の三峡行きに乗った。
     高速道路は渋滞していて40分くらいかかって三峡に着いた。カンカン照りだ。
     李梅樹紀念館もよりのバス停で下車。
     なんとマンションの1Fが紀念館になっていた。入場料は100元もした。
     絵をざっと拝見する。まあ洋画だ。だが、あの祖師廟の修復に力を注いだとのことで、彫刻の下絵が展示されていた。
     李梅樹は陳澄波と7歳ちがい。東京美術学校を陳澄波が1924〜27、李梅樹が1929〜34在籍でスレちがいだ。
     だが卒業後の人生は大きく異なり、陳澄波は二二八禍の不運に見舞われ、李梅樹は81歳まで生きて国から表彰されている。

     歩いて橋方向へ。いろいろ屋台が出ている。魚団子揚げや和菓子を買い食いした。

     清水祖師廟は善男善女であふれていた。
     屋根の彫刻がカラフルで美しい。お堂の天井裏や屋根のひさしにも手の込んだ彫刻。柱のレリーフもすばらしい。




清水祖師廟内部

     続いて民権老街へ。日曜ということもあるのか、とにかく大勢の人並みだ。


長福街                             老街入口

     レトロなレンガ造りの建物が両側に並んで見ものだ。飲食店か土産物屋だ。
     歩行者天国になっていて安心して歩けるが、なにしろ人出が多い。
     可愛いチワワがいる店があった。


三峡・民権老街

     12:30にはひきかえすことにし、文化路から910番バスにのりもどった。
     新埔駅からMRTで忠孝新生駅下車。MRTはクーラーが効き過ぎで、長時間乗ると身体に悪い。
     済南鮮湯包をさがして、少し待ち入店。小さい店だ。
     蟹黄圓籠包150元、シラス炒飯100元、酢辣湯40元を注文。ボリュームがありすぎて少し残した。
     味はまあまあよかった。


蟹味噌入り小籠包は食べかけ(8個入り)

     歩いて忠孝復興北西の鮮芋仙へ。もちろん鮮芋仙招聘を食べた。3月の嘉義店で食べた味が忘れられなかった。
     やっぱり美味しい。これで50元はほんとに安いと思う。量が多くても完食だ。

     もう15:00をまわっているので、これから故宮はもったいない。まだ行っていない国父紀念館へとMRTに乗った。
     国父紀念館はデカい。入口にある孫文の大きい坐像は2人の衛兵に守られ、次々と現れる観光客の撮影ポイントだ。
     館内には孫文の記録がいろいろ。滞在した街が世界地図に記載されていた。アジアは各地。ロンドンも行ったのね。
     帽子やステッキもなども展示されていた。
     広大な敷地には台北市民がたくさん訪れ、ダンスの練習やらタコ揚げもしている。犬もたくさん散歩していた。

     いいかげん疲れたのでいったんホテルにもどった。
     17:00くらいだが、やはり暑さと湿度、それにMRTの冷房がこたえたのかも。
     シャワーを浴びてちょっと休憩。

     19:00再び外出。近くの西門方向へ。
     阿宗麺線の行列に並んで(20人くらいか)小さい椀40元をゲット。立ち食い。
     かつおのダシがよく効いてあっさり味だ。内臓系は噛み切れないものも入っていた。 

     次は漢口街二段の楊記花生玉米冰へ。ローカルなスイーツ店だ。
     紅豆花生凍冰70元を注文。甘さひかえめで美味しい。
     壁に「パッテンライ」のポスターが貼ってあった。11/13からロードショーがあるようだ。

     西門はいつでも若者でにぎわっているが、町歩きも早めに切り上げないと明朝にさわるので、21:00前にはホテルにもどった。


11/9(月) 帰るだけ

     4:00起床。ジュースとお茶で目を覚まし、荷造りする。
     4:50にはチェックアウト。
     コンビニは明るいし、マクドナルドももう営業している。24営業かしら?客も入っていた。
     桃園空港行のバスターミナルが閉鎖されていて、西駅に統合されているみたい。(中国語の説明のみ)
     すぐ近くだからよいが、ちょっとあせった。
        ※ その後、2010年3月の時点で国光客運東駅がオープンしていて、桃園空港へのバスが出発していた。
     タクシーの勧誘を断り、カウンターで125元のチケットを買う。乗場に行くと私を乗せて5:00即発車。乗客は10人ほど。
     5:45には空港第2ターミナルに着いた。が、到着フロアの国光バス乗場へだ。(普通出発フロアへ着けないか?)
     エバーのカウンターではそう待つこともなく、チェックインできた。
     通路側にしてもらい、カートも預けた。7.9kg。

     4Fのカフェでコーヒー120元とクロワッサン50元の朝食。
     出国後は免税店で化粧品を少し買い、他は物色しただけ。

     名古屋行きのBR2128は8:00発と早いのでさすがに半分も乗っていなかった。
     オムレツやサラダに生フルーツなど。
     よく揺れたが、定刻11:35には無事に名古屋中部国際空港に到着した。
     名古屋は涼しい。


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