11年10月23日
長男が5年生になって、宿題をして行かないことがよくある事が、
最近分かりました。
親が宿題を見てあげていない事の現われでもありますが、
本来は自主性の問題であるのでは、とも思われて、
どこまで親がうるさく言わなければならないのか、迷いが残ります。
とにかく宿題をさせてみると、
勉強そのものに極端につまずいている様子ではなさそうなので、少し安心しました。
わが子三人も、それぞれに特徴があり、勉強への取り組み方も違いますから、
同じように接しているつもりでも、子どもの受けとめ方は様々です。
私が子どもに望むことは、現瞬間のテストの成績の善し悪しよりも、
将来、自分の人生を生きていく力をつけて欲しいということです。
テレビのような外からの刺激でなく、
自分が行動する中で「楽しい」と思える経験をたくさん積んで欲しいと思います。
さて、14日(金)に子どもたちは成績表をもらいました。
1学期の終了です。
週明けの17日(月)から2学期が始まります。
1学期と2学期の途中に長期休みがあり、
学期の区切りに休みがない、なんともおかしな仕組みです。
2学期制は全国的にはあまり採用されていません。
京都市は現場の意見を聞かずトップダウンで採用しましたが、見直す時期に来ています。
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