Viet×Poole

ホーチミン

言わずと知れた南部最大の都市ホーチミン。人口は700万とも800万とも言われており、一年中多くの観光客が訪れる東南アジアでも有数の世界都市です。

ホーチミンユニットでは、日本語を勉強しているベトナム人との交流会を行ったり、いくつかのNGOを訪問してベトナムが抱える社会の問題を感じ取ります。食事も研修の序盤ではみんなで一緒に行きますが、終盤には自分たちで好きなところに行き、なんでも注文して食べられるようになってきます。こうした実践的な技術は数日間過ごすことで自然と身に付くもので、仕事や休暇で海外旅行をするときには、おそらく周りの人から頼りにされる存在となることでしょう。

2008年度研修内容

青年センター（Nha van hoa Thanh nien）で毎週日曜日に行われている日本語会話クラブに飛び入り参加しました。ちょうど同じ日には、フォトジャーナリストの村山康文さんのグループも参加しにぎやかなクラブになりました。>>村山康文さんのページはこちらをクリック

すばる日本語学校で日本語を勉強中のベトナム人と交流会を行いました。まだ勉強を始めたばかりだったので、簡単な会話だけしかできませんでしたが、楽しい時間をすごすことができました。

Cafe Hoa Anhというカフェで、知的障害者の就労の場を提供する活動に携わっている江崎智里さんにお話を伺いました。サービスラーニングや国際協働を掲げている本学において、それらをダブルで実践している江崎さんの話を聞き、学生たちは感銘を受けました。>>江崎さんに関するベトナムスケッチの記事はこちらをクリック

性的虐待や人身売買の危険にさらされた少女を支援する施設The Little Rose Warm Shelterを訪問し、交流会を行いました。ダンスを教えあったり、折り紙を教えたりしました。>>シェルターの詳細が載っているページはこちらをクリック

ホーチミン市人文社会科学大学南学クラスやホーチミン市師範大学日本語科の学生と交流会を行いました。ゲームをしたり、ベトナム人が踊るよさこいを見て楽しい時間をすごしました。アレンジは人文社会科学大学南学クラス1期生のランさんが行ってくれました。>>ランさんが載っているベトナムスケッチの記事はこちらをクリック

このほかにも、市内観光やクチトンネル観光などにも行きました。

日本語会話クラブ

すばる日本語学校での交流会

Cafe Hoa Anhの一押しドリンク

シェルターでの交流会

大学生との交流会

クチトンネル