today:00 total:0000

Viet×Poole

プール学院大学ベトナム研修+研修引率者によるベトナムの情報

Can Tho ユニット

メコンデルタ

チベットに源流を持つメコン川が海に注ぐ直前の地域で、広大な三角州を形成しています。古くから氾濫などの災害に見舞われたと同時に、豊かな土壌をもたらしこの地域の人々に大きなめぐみをもたらしてきました。このユニットでは、大河とともに生活する人々を見て、ベトナムの文化の一端を肌で感じることが目的です。

カントーはメコンデルタで最大の都市で、ホーチミンから車で5時間ほどかかります。大きな町ですが、ホーチミンほどごゴチャゴチャしておらず、いわゆる地方都市です。カントーの中心部から船で40分ほど行ったところに、有名なカイラン水上マーケットがあります。

2008年度研修内容

カントーへ行く途中、ミトーで観光客向けのアイランドツアーに行きました。ハチミツ茶や民謡のサービスを受けながらおみやげ物を買い、最後に手漕ぎボートでミニクルーズをするというものです。その後、メコンレストストップという大きなレストランで象耳魚と揚げ餅を食べました。

翌日は早起きしてカイランマーケットに行きました。ミルクフルーツとマンゴーを購入しました。

遅めの朝食のあとで、カントー博物館とムリサンライ寺を見学しました。ムリサンライ寺は、クメール系の仏教寺院で、いきなり行ったにもかかわらず英語のよくできるお坊さんが丁寧に説明してくれました。帰りは大型ドライブインのようなところでベトナム人のツアー客がごった返す中、昼食を食べました。ジャンクな味ですが意外といけます。

リニューアルされた船乗り場 ハチミツ茶 ココナッツキャラメル家内工場 象耳魚 揚げ餅 フェリーに乗ってカントーに
カイラン水上マーケット カントー博物館 ムリサンライ寺 手長エビだけどこれで300円ぐらい

Can Thoユニット拡充計画

来年は、カントーユニットでホームステイを取り入れようと計画しています。川で魚を取り、みんなで料理をして蚊帳をつった部屋で寝るというものだそうです。予算、条件等をつめて実現の方向で進めていきます。