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エディタの用意
(04/04/13)テキストを一部変更しました
プログラムは普通キーボードでソースコード(プログラムの原文で人間が読むもの)を入力して、
それを実行するわけなので、ソースコードを書くテキストエディタがいるわけです。
とりあえず、余計な装飾のないエディタであることが最低条件でしょうか。
字体とか色とか指定できたりする「ワープロソフト」は不向きです。
(テキスト形式にすればどうにかなるにはなりますが・・・)
「プログラミングエディタ」はそもそもプログラミングのために作られたエディタなので当然使えます。
ただし目標にする言語が決まっており、それ以外の言語ではその威力は下がります。
Visual C++のエディタはC/C++のエディタで、文法を分析して入力候補を出してくるとか、
C/C++言語上では驚異的な性能を発揮しますが、
Perl言語ではオートインデントと検索ぐらいしか機能しませんでした。
(それでもメモ帳よりは上なんですけどね)
ちなみにVisual C++は「統合開発環境」という種類のもので、
「プログラミングエディタ」「実行環境」「デバッガ」「補助ツール」「ライブラリ」などが合体(?)したものです。
私が主にC/C++以外で使用しているエディタ「TeraPad」(外部リンク)
はフリーにしてプログラミングエディタとしての基本機能を備えています。
キーワード色変え、行番号表示、オートインデントが使えるだけでも効率は桁違いです。
対応言語が豊富なところもうれしいところです。
インストーラ嫌いな人(私)にもうれしいインストーラなし版もあります。
で、目標の言語のプログラミングエディタが入手できない場合は、テキストエディタでやることになるわけですが、
Winならとりあえず「メモ帳」ですかね。
他に使い慣れたテキストエディタがあるならそれでもいいですけど。
・・・XPのメモ帳ならともかく、Meまでのメモ帳には行番号表示すらないので過酷ですね。
Meまでなら別のもの用意したほうがよさそうです。
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最終更新 2008/10/17