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言語特性の見解(Perl)
正直言ってあまり詳しくないのですが、
Perl言語の特性についての私なりの見解を書いてみます。
今やCGIプログラム=Perlスクリプトと言っても通用するのではないかと思うくらい
CGIプログラムに普及したPerl言語ですが、
この言語が得意なのは「文字列処理」らしいです。
で、それに該当するのは多分「正規表現」なのですが・・・
私コレとっても苦手で・・・
1つの正規表現書くのに30分とかかかっちゃってます。
今のレベルでは「正規表現」の解説なんて書けません。
この部分は他のサイトを見てもらうしかないです。
いつか自分でも解説できるところまでやりたいです・・・
さて、気を取り直して続けます。
Perl言語の文法にはC言語と似通った部分が多くあり、
実際、私がPerl言語について調べる前でも、C言語の知識でなんとなく意味が読み取れました。(所詮なんとなくの域を出ませんでしたが)
私はPerl言語をSOLD OUTを読み解くためにネット上で調べました。
実際のソースサンプルにSOLD OUTを使ったので、
私のPerl言語のソースはどこかSOLD OUTのソースに似ているかもしれません(笑)
(その後C/C++の知識と融合(笑)が進んだため、それまで書いてきたコードのクセも大分混じってきました)
また話が逸れてしまいました。
さて、Perl言語は主にインタプリタ(実行環境の用意の項参照)を使います。
(というかインタプリタしか見つかりません)
インタプリタだからできるような命令(?)もあるのでなかなか他形式にできないのでしょう。
Perl言語はメモリ自動管理機構があるのでメモリリークは考えなくていいのですが、
使用中のメモリ量が今ひとつ分からないという難点があります。
変数についても多くの言語と違い文字列と数値の区別が曖昧になっています。
ふとすると文字列と数値の扱いが違っていることがあるので、少し厄介な気がします。
(私的には、文字列を数値へ、また逆を行うときは何か命令を要求して欲しかったです。
数値として扱ってる中に文字列を入れられる可能性があるのはなんというか・・・)
Perl言語のポイントはおそらく「正規表現」と「変数操作」であると私は考えています。
Perl言語の配列とハッシュとリファレンスの辺りは結構ややこしいと思ったので。
結論としては・・・
私的には、多くのサーバーがPerl言語を使えるので、CGIプログラムに使いたい人向けでしょうか。
しかし、CGIプログラムはセキュリティが必要なので、
ローカルプログラムより本当は難しいです。
この部分は忘れないでください。
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最終更新 2008/10/17