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その他用語集

設定BBSなどで作ったその他設定を書き留める場所です

1:誕生陣

2:車輪陣

3:カペル

4:目の色

5:シャングの断髪習慣

6:他種族

7:人口

7:属性関係

8:神々の世代交代について

9:それぞれの国の主な気候と特異天候

10:人々の思う神々の姿と、相互関係

11:六大神以外の神々

12:天使、使い魔の存在

13:各国の主な兵力

 

<誕生陣>

グランウィースに生まれた人々が生まれた時から体の何処かに(不特定)持っている魔方陣。
形は個人によって大きさも色も形も違いますが、大体は円形に近い形をしています。(円形に近い程普通の人間と言われている)
人々の間ではいい位置に美しい誕生人が有る人は幸せになると言われています。
ちなみに自分で書き換える事も可能ですが、99.99%死亡します。
一般的にはその技術も無く、変えられること自体知られていません。
今までに成功した【人間】は居ないとされていますが、もし成功すれば自分を好きなように変えれます。
何故有るのか、その理由は知られていませんし当たり前在る物なので誰も疑いません。
しかし、この陣は世界と人間が繋がっている証であり、その繋がりを利用して人は魔法を使うのです。

<車輪陣>

誕生陣は普通一つですが、ハッキリと分かれている重度の多重人格者の場合はそうでは有りません。
基礎となる誕生陣の隣にもう一つ誕生陣が浮かび上がり、それが繋がります。
それが車輪のように見える事からこう呼ばれます。
精神不安定者の烙印を押されるのと同義ですので、発生した人は普通隠そうとします。

<カペル>

グランウィースで一般的な銅貨。
1カペル約15円程です。
デザインは表にカペルの価値が(1c・100c等)、裏に世界地図が描かれてます。

<目の色>

光の島ファーネルでは『蒼』

闇の島シャングでは『黒』

戦乱の国ラクナスでは『灰』

魔法の国ソレイユでは『赤』

大地の国スクァイアでは『茶』

聖剣の国ポウル・ロウでは『翠』

個人差がありますが、生まれによって目の色が違います。(人種は問いません)
これは守護する神が違う為、大地の精霊力が違う為、等と言われてますが正確には分かっていません。

<シャングの断髪習慣>

魔除けの為、男子は十二歳になるまで後ろ髪を伸ばします。
十二歳の誕生日に断髪したら成人扱いされます。

<他種族>

グランウィースには様々な亜人種が住んでいます。基本的な種類を挙げると。(他にも沢山います)

エルフ

エルフは魔法感知能力が高いという種族特性を持ちます

聡明にして長寿(1000年程)、そして美しいと優秀な種族。
魔法の才能も高いですが、しかし腕力自体は人間に劣ります。
かなり慎重な種族で、あまり自分達の住む森等から出てきません。
ですが外の世界に興味を持って出て来るエルフもそこまで少ない訳ではありません、知的好奇心は人と同じ。
エルフの瞳は魔力を秘めています。
闇市などでもエルフの瞳は売られているくらいで、それはものすごい価値を誇っています。
アクセサリーなど装飾品に加工されて魔力を高めるアイテムとして闇では売られています(魔女とかなら持っているかもしれない)。
ですがエルフの瞳をそのまま移植したものが一番魔力の効果を発揮します。

ドワーフ

ドワーフは武器防具の確かな鑑定目という種族特性を持ちます

身長が低く全体的にがっしりした体格、そして力持ちで指先が器用。生まれながらにして職人な種族。
主に洞窟に住む種族で暗闇でも普通に見通せる上に生活できる。
基本的に昼夜の感覚と言うものが無い種族で、好きなときに寝ます。
鑑定眼と言うのは彼らの生活形態からして鍛冶に関する知識が深いことと、触れるだけで金属の材質を感じ取れる能力がある炉言うことです。
資源が豊富な為なのか、スクァイアに多く住んでいるようです。
先天的な特徴(?)として、この種族は皆酒に強いもよう。
寿命は人間の3倍ほど。

グラスランナー

グラスランナーは地理勘、体内方位磁石を持つという種族特性を持ちます

人間の子供位の姿で既に成人と言う種族。
好奇心旺盛で人間の村にもよく住んでいます。
足が早く、無邪気な性格の者が多いようです。
楽天家の多い種族でありそのため吟遊詩人として暮らすことが多い。しかし長寿なだけにどこか悟っている者も少なくない。
人間の五倍くらい寿命があるので年下に見えて年上な事が多い。

獣憑き(ライカンスロープ)

獣憑きは憑依された動物と同じ種の動物との会話能力という種族特性を持ちます

一般的に獣の霊が人間に取り付き、身体に影響を及ぼした物とされています。
症状は様々で、肌に動物の模様が出たり、背中に羽が生えたり、急に尻尾が現れたり、酷い物は手が二本増えたり完全に獣になったりします。
多くの場合は恨みを持った獣が人間に取り付いて、意識を乗っ取ろうとします。
そしてその獣の支配に負ければ完全にモンスターと化して人を襲うようになります。
ですが、ごく稀に人間に力を貸す為に憑く場合があります。
その時は体に何らかの影響が有るものの、足が物凄く速くなったり、空を飛べるようになったりと恩恵が大きいです。
獣の霊に精神的に勝って、無理やり押さえ込む事でもこの恩恵を受けれます。
しかし、獣憑きは白い目で見られる事が多いです(一部の辺境では崇められてますが)。

グランウィースではエルフ等の多種族に対する差別や偏見は有りませんが、代わりに獣憑きは親の敵の如く忌み嫌われます。
村によっては追い出されますし、道具屋等では売って貰えない事も多々有ります。ソレイユに至っては入る事すら出来ません。
大きな町ではそれほど迫害されませんが、安全とは言い切れません。

<人口>

グランウィースの総人口は約1億2000万人程で、現在緩やかな増加傾向にあります。

人口比率
ヒト:エルフ:ドワーフ:グラスランナー:その他=9:0.5:0.2:0.2:0.1

    <属性関係>

      火――→地
       ↑?  ?| 
      |  無  |
      |?  ?↓
     水←――風

火は地に強く、地は風に強く、風は水に強く、水は火に強く、無はどれからも干渉されない。
そして無は全てに干渉できまた応用が可能である。(ブレイク+フレア=フレアブレイクとあるように)
つまり火の魔法に火を使えば相殺されるように、火の魔法に水の魔法で攻撃すれば相殺はされず水が勝つといった具合です。
火は地に強いと言う事ですが、火がレベル4として地がレベル2の魔法だとします。
この場合魔力が釣り合ってお互いに相殺。
また、陣術師の技量、魔法の使い方によって変化あり。

<神々の世代交代について>

幾多のものを司る神々の力は永遠のものですが、神の意識事態は千年か数百年くらいで世代交代をします。
新たな神は世界の魔力の泉(要は魔力の密度が濃い所)で生まれ、前代の神の力と記憶を引き継ぎます。
つまり記憶だけは歴史の全ての知識を持っている訳ですね。神でなくなったものはその性質に一番近しいものに変化します。
(木でも岩でも水でも人間でも、とにかく何でも)でも、元は神だったのでなにか特別な力を秘めている可能性があります。

<それぞれの国の主な気候と特異天候>

主大陸 =ラトル

四季の変化に富み、比較的温暖な気候に有ります。(平均気温は14度程度)
ですが、四つの国によって微妙に気候が異なります。
地盤が固い為に地震は千年に一度来るか来ないか程度。(ですが魔法によって引き起こされる地震は別です)
山岳地帯か氷の魔力の強い地帯以外は、殆ど雪が降る事は有りません。

北東大陸=ファーネル

四季の変化が殆ど無く、温暖な気候にあります。(平均気温は21度程度)
降水量は多めで多少の水害は有りますが、それを除けば全くもって暮らし易いと言えます。
熱帯雨林があり、様々な生き物が数多く生息しています。

南西大陸=シャング

四季の変化が少なく、比較的寒冷な気候に有ります。(平均気温は9度)
降水量は少なめ、降らない所は全く降らないので砂漠が広がる地域も有ります。
唯一天然の地震が多発する地域で、50年に一度の周期で巨大な地震に見舞われます。
(シャングに伝わる伝説では、大地震の後に強力な魔物が一体生まれると伝えられています)

<特異気象>
絶陽の島=シャング

白夜ならぬ『日が昇らぬ日』と言うものが有り。一年に一度だけ、50時間に渡って島全体が闇に閉ざされます。(月も出ません)
この日には異常なまでに魔物達が活性化し、各地の村や町、王都までを圧倒的な数で襲撃してきます。
故に、この日は他の5ヶ国から連合騎士団が派遣され、魔物の大掃討戦が行われます。
そして同時に、日が昇りしとき、6ヶ国の代表が話し合う『日の出の会合』が行われます。(これによって小さな争いは回避されてきました)

大地の国=スクァイア

何十年周期なのか、それとも数百年周期なのか………兎に角唐突に起こる地鳴り。
『大地流動』、と言うものが有ります。
その名の通り地面こと大地が流動し、微妙に地形が変化します。
それによって各地に地割れが発生、又は元々在った地割れが閉じたりします。
ドワーフの作った地下道ならば変形するだけで崩れませんが、人間の作った地下道などは崩れたり落盤したりします。

灰色の国=ラクナス

元より霧の発生しやすい土地柄ですが、年に何度かその霧が異常に濃くなる時が有ります。
人々はそれを『騒乱の霧』と呼び。ある者は恐れ、ある者は待ち焦がれています。
魔法的な要素が絡んでいると言われるその霧は丸一日晴れる事は無く、そして濃い灰色をしています。
それが島の大半を覆うのです。……よって、その日は各都市や町で犯罪が大量に発生します。時には国王が暗殺される例すら有ります。
チャンスであり、同時に悲劇の始まりでも有ります。

聖剣の国=ポウル・ロウ

この現象だけは各地の特異現象とは違い、例外的に原因が判明しています。
現象の名は『裁きの竜巻ジャッジメントハリケーンジャッジメントハリケーン』、疾風龍ロゼから流れ出た風の魔力が自然界の魔力と混ざり、相乗し合い。
引き起こされる巨大竜巻です。
数年に一度唐突に起こり、しかも国内の何処に発生するか全く分からない為にこの名で呼ばれています。
その時最も罪深き者に下される、裁きの竜巻なのだ、と。
ロゼ自体は『人間の矮小なる罪など知った事ではない』と否定してますが、人々はそう信じています。

魔法の国=ソレイユ

1000日に1度、キッカリと1000日ごとに起きる大爆発が有ります。
発生場所は不特定、発生理由も『巨大な魔力の爆発』としか知られていません。
関係500m以内の物を消し飛ばしてしまう程の魔力の塊が、2日をかけて集まり、日が天にに差し掛かった辺りで正確に大爆発します。
有余が長いので人命に関わる被害は殆ど出ませんが、そこに街があった場合は壊滅的な被害を被ります。
そして巨大で偉大なる爆発の後、決まってその爆発の中に有った『何か』が無傷で、それでいて巨大な魔力を持って残ります。
ある時は苗木を一瞬にして巨木にしてしまう『水』が残り、またある時は絶対に壊れない『大岩』が残り、
またある時は無限の広さを持つ『館』が残ったと言われています。
とある陣術師は『爆発ではなく、周囲のもの全てを魔力に変換し収縮する現象では無いだろうか』と言っていますが、事実は謎です。

光の島=ファーネル

50年に一度の奇跡、又は希望の生まれる日。と呼ばれる現象、『大流星群』が有ります。
奇しくもシャングの地震の時と近い新月の日、夜空全体に星をばら撒いたかのような流星群が起こります。
人々はこの日を最も聖なる日と崇め、そして様々な願いを祈ります。
この日には決まって勇者が生まれるとされ、この日に生まれた子供は歓迎されます。(同時に過度な期待もされます)
同時刻でも何故か他の大陸に居ると見えないので、この現象は光の心の神シュネーが起したものと言われています。

<人々の思う神々の姿と、相互関係>

−心の光・シュネー−
大らかな女神とされ、セファイドの母と言われている。
全ての神に親和なる協調を訴えている。

−人の慈愛心・ミュイ・セト−
若く美しき女神とされ、セルト・アルの妹と言われている。
シュネーを尊敬し、全ての土地に恵みを与えようとする。美を司る女神でもある。

−人の正義心・セルト・アル−
厳しく逞しい男神とされ、ミュイ・セトの兄と言われている。
完璧主義の考え方を持ち、古くよりウェルオスとは不仲だった。

−人の闘争心・ウェルオス−
強く豪快な男神とされ、何よりも自由と強さを好む戦士だったと言われる。
自由主義の信念を持ち、セルト・アルの考え方を無意味と切り捨てている。

−人の探究心・ルーファ−
若く賢明な男神とされ、美術を好み自らも美しくそしてミュイ・セトの恋人であったと言われている。
他の神々とは一線を置き、ミィイ・セト以外とは関わりが少なかった。

−心の闇・セファイド−
破壊と効率性を愛す女神とされ、シュネーの娘と言われている。
ウェルオスに次ぐ武神、ルーファに次ぐ知神、ミュイ・セトに次ぐ美女、セルト・アルに次ぐ才女であり、最も有能な神。
しかし何一つ勝れないことに其々の神へ嫉妬心を持ち、故にルーファとは違い彼女は全てと疎遠だった。

<六大神以外の神々>

この世界には主となる六つの神々以外にも下級神が存在する。
六大神ほど有名ではなく力もまた無いが、それでも信仰する人は少なくない。

<光陰双極の海神・ハゼス>
シュネーの妹とセファイドの兄の間に生まれた子供、人の揺らぐ心を司りまた海を支配する男神。
両親となる神は双方ともセファイドに殺されている。
六大神に次ぐ力を持っているが、神としてはまだ若く一歩及ばない。
心優しい物静かな神と言われ、その力をセファイドに半分封じられていると伝えられている。

<狂気の空神・ゼオ>
他の神々との繋がりが全く無い独立した存在、人の狂気を司りまた空気を支配している雌雄同体の神。
見るたびに姿形声性格を変え、何者にも理解できないとされている。
ある時は六大神をも超える強大な力を持ち、またある時は人と同等の力しか有さない。
他の神々の意向を無視し、人間に直接関わろうとする。
即ち人々に狂気を植え付けて己の力を寄り強大にする為だけに動く。
それ故に危険視され、封印された。

<滅亡の化神・バルクエルク>
破壊と絶望を司り、その二つの意味を合わせ持つ滅亡(バルク)の名を冠する男神。
常に行方を晦ます奔放性(気配すら掴めず捕捉不可能とまで言われる)、神々の意向・戒律を重要視しない軽快自由性(掟に従わず、人界にも干渉する)、同志との接触は少数という消極性を持ち。かなりの扱い難さを誇る厄介者とまで言われる。
司る属性や冠す名に反して、干渉するも自ら世界(人界・神界)を変えようなどとは思わず、ゼオとは反対の性質を持つ。
有す力は未知数。世界に溢れ返り“バランスを崩しそうな力”を蓄えるとされ(力の性質は、とにかく上記に該当する力であり狂気・魔力など区別は無いらしい)、その力は幾百年も蓄積され続けている。
神々の間と人間の伝承によると、彼は千年以上前より世代交代すらせずに存在しているとされ。その蓄積された力が使われている可能性もあるという事。

<死神・タナトス>
文字通り死を司り命を扱う、死(タナトス)の名を冠する女神。
セファイドとの頻繁的接触が見られ、バルクエルクとは不仲と言われる。
冷徹と聡明さを兼ね備えた美貌と性格を有す。
唯、死神とは呼ばれるもその力はまだまだ若く、六大神はおろかゼオやバルクエルクにも劣るとされ。そういった劣等感に苛まされ、嫉妬と憎悪をも司ると言われる。
その有り方に危険を覚えたシュネーにより移動制限を課せられ、必要以上の動きが出来ないとされる

<天使、使い魔の存在>

この世界ではあくまで神々の眷族の事を指し、天使=翼の生えた人などと言う概念は無く、その姿形は実に多様である。
大きな力も無く数も少ない存在ではあるが、人々にとっては実に印象深い存在となっている。

<アザトース>
容姿は男性だが腰から下は透明。夜色の外套を羽織り、黒髪で左目は常に閉じている。
元はセファイドを崇拝する人間で、人生の全てをセファイドに捧げたせいでこのようになったとされている。
セファイドの教えに忠実な、なにかを望むもの元に現れては知恵を授け、すぐに去る。

<エアリエル>
男性の手くらいの大きさの小人。その体の約三倍の大きさの白い鳩のような羽を持つ。
姿を消す力を持ち、嵐などの風でも難なく飛べる。
ミュイ・セトを愛し、また憧れていて、彼女の命令は忠実に従う。
主に種を運ぶ仕事をしており、植えてもいない花が咲いているときはエアリエルが運んだ種の可能性が高い。
また、受けた恩は必ずかえすというもっとーがある。
偶然木に引っ掛かってしまったエアリエルを貧しい女の子が助け、そのお礼にすぐに育つ林檎の種を与え、女の子はその林檎で飢えをしのいだという話がある。

<ディシール>
美しい女性の姿をしているが、その姿はディシールと神々にしか見えない。
子供の後ろについて歩き、生命の危険がともなえばさりげなく助け、悪いことをすればさりげなく戒める。
その子供がある程度育てばディシールはまた別の子供の後ろをついて歩く。
もとは母親、子供好きの女性の魂で、子供に関しての未練をシュネーが悲しく思い、ディシールとして子供を守らせるようにした。

<ブラウニー>
浅黒い肌の小人。温和で人に懐きやすい。
気に入った職人などの家に住みつき夜中にこっそり職人の仕事を手伝う。
ブラウニーの作ったものは素晴らしいものが多い。
ブラウニーの姿は子供と正直で明るい人にしか見えないという。
存在を否定する大人がいるとその家から姿を消す。
手伝った報酬にミルクを机の上に置き寝ると、ともう手伝わなくていいと認識し、別の家に行く。
ウェルオスが小間使いに作ったが、作りすぎたので人を手伝うように命じたとされる。

<各国の主な兵力>

絶陽の島=シャング

機械化歩兵団
と言う他国には無い特殊な部隊を持っている、その数は巧みな防諜政策により一切不明。
爆弾や原始的な銃等の未来的な装備を誇っている。

大地の国=スクァイア

スクァイア第一騎士団
特に目立った兵力は無いが、スクァイアの難攻不落の城『迷宮城』の通路を熟知した兵である。
力押しでこの国を落とす事は不可能、と言われる。

灰色の国=ラクナス

ブラッククルセイダー(黒十字軍)』
誰もが知る、最強の名を欲しいままにしたラクナスの少人数撃滅部隊。
100人で1万の兵を薙ぎ倒すと言われている、黒十字のシンボルは己の悪を受け入れた証と言われている。
【真自由の為には己の悪も受け入れよ】と言うラクナスの国風を表していると言える。

聖剣の国=ポウル・ロウ

ホワイトナイツ(白騎士団)
現在最も兵力の高い騎士団、数においては世界最大規模である。
その圧倒的な兵力は唯一ラクナスを抑える事の出来る存在となっていて、この騎士団が有る故にラクナスは他国に進行できていないと言える。

魔法の国=ソレイユ

複合魔法兵団
大量高質の陣術士と、グランウィースでは希少な魔法騎士との混合部隊。
指揮官には著名な軍師が付く事が多く、魔法を多用した高度な戦略性を誇っている。
また、複合魔法兵団の第十三番部隊『懲罰隊(ロストナンバーズ)』は不法な魔法の取り締まりも行っている。

光の島=ファーネル

シュネー平和護衛騎士団

神官戦士が主となって構成される騎士団、陣術医や医療魔法を使える者が多く主に災害救助活動で活躍する場合が多い。
数こそ多くないがその困った人々に手を差し伸べる姿勢は、多くの人々にとって心の支えとも言える。
ラクナスの『戦争医師』と対立している。