Costa del Sol マイシップ購入
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大航海時代V Costa del Sol
マイシップ購入

A「モンサンミシェルを報告した報酬で、六分儀も購入と。次どうしようね。そろそろ口だけ行くか?」
F「まだ早いだろうね。あ、アル・ハンブラ宮殿行っておこうか」
A「おーらい。では、ファレイロ博士に話を持ちかけて、と……また期間は1年か。交渉できないな」
F「船さえ借りられれば問題ないと思うけど?では港に行って、船員をひとりだけ雇ってこい」
A「……いつも通りニコラスが文句云ってくるけど」
F「今回は陸路で行く。町の外に出るときは、最低でもひとりの船員が必要なのね。だから、最低でいい」
A「なるほど、その手があったか。よし、出発!……つーか、どこ?」
F「グラナダ……。セビリャを出ると、東に4つ都市が見えるでしょ?そのいちばん東の町に入るの」
A「んー……あれ?なー、『外国人は入れん!』って云われたけど。攻めるか?」
F「たとえ雪が降っていても、キミと船員ひとりだけで街ひとつ攻め陥とす策なんて思いつかないよ!忍び込め。言葉が通じるなら交渉してもいいけど、けっこー足元見られるからね」
A「コインが回るのって判定なんだよな……よし、成功。忍び込んだぜ」
F「んで、王宮に入ると、アル・ハンブラ宮殿を発見したことになる、と。ついでに図書館と市場に行っておいて」
A「図書館は判るが……市場で何するんだ?」
F「ターバンを買う。これがあるとイスラム系の都市に忍び込みやすくなるんだ。早めに手に入れておいた方がいい」
A「よしよし、それなら買っておいて、と。出るときは文句云われないのな?」
F「そうだね?不思議と。まぁいいか。じゃぁ、セビリャに帰ろう。ちなみに、陸路では食糧他物資が必要ない代わりに、連れている船員の数だけ資金がかかる。行商人からごはんを買っていると考えればいいんだろうけど、極地帯なんかではどうしてるんだろうね」
A「俺に聞くなよ。さて、報告終了。……おっ?所有金貨が1万枚超えたぜ?」
F「……ふむ。ポアチェ大聖堂をプレゼンしてこい。その際に、パリのノートル・ダム大聖堂とトゥールからの3連神殿を発見しておくのも忘れるな」
A「よし判った!任せておけ!行くぞ者ども!」
ニコ「了解です、提督!」
ロド「任せてください、大将。へっへっへ……」
F「……うーん、まずかったかも」
(数ヵ月後)
A「ただいまー!帰ってきたぞー!名声はスズメの涙だけど!」
F「んー……これくらいあれば充分だな。造船所に行って船を買おう」
A「念願のマイシップ!世界の海は俺の海!全ての道はローマに通ず!」
F「海路は通じてないんじゃないかなぁ。まぁ、買えるのはキャラベルだけど。金貨1万枚」
A「ちょっと高い買い物かなぁ。まぁ、船も持ってないのに羅針盤買うよりはいいか。購入、と」
F「んで、即座に改造する。改造のときは用途を考える必要があるけど、序盤はただスピード重視だ。どうせ交易にも戦闘にも使えない船なんだから、機動力にだけ特化していればいい。ただし、交易用でも戦闘用でも、マストは最大まで増やしておく方がいいけど」
A「ふむふむ」
F「んで、マストを増やしたら加帆だ。これも限界までやれば、キャラベルなら推進力が100になる」
A「早いなぁ。いい感じだぜ」
F「他の用途に使う場合は、それにあわせた改造してね。あ、それと、中途半端な武装はしないこと。大砲は積むなら限界まで。積まないなら砲頭数から減らすように心がけろ」
A「積んでおきたい気はするんだけどなぁ?」
F「8門じゃ威力はたかが知れてる。せめて10門はないと、効果が期待できないんだよ」
A「大きくは違わんと思うけど……判った。船首像どうする?」
F「基本的に、発見したもの以外は買わなくていい。今はいらんしね」
A「よしっ、改造も完了!俺の船!ラブイエティ号、出航じゃーっ!」
F「今すぐ『船名変更』してこい!」


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