前へ
戻る

転身公主☆シャオたんクロース!

第10話 あのゲームもすでに懐かしいという世代か……編

桂花「くっ……この私が、ここまで追いつめられるだなんて」
?「お困り? お困りよねー? ……趙雲いないわよね? ささっ」
桂花「……だれ?」
小蓮「通りすがりの魔法少女♪ 世の中のトラブルを解決するために、日夜奮闘しております♪」
桂花「ふむ……? 要するに、どこかの誰かの何かのために命を賭けているのね?」
小蓮「そんなののために命賭けたくないよっ!」
桂花「あ、間違えた。何かじゃなくて未来だったわ。ともあれ、眼の前に迫っている明らかな悪意には、全力で立ち向かってくれるわね?」
小蓮「うん、任せて♪ それで、どんな悪が迫ってるの?」
桂花「実は今、春蘭と関羽が料理対決を……あぁ、逃げようとしてもムダよ」
小蓮「どうして逃げられないのー!?」
桂花「もう歌を歌ったからじゃない?」
小蓮「ゲームが違うよっ!」
桂花「大丈夫よ! ここでみんなが全滅しても私と華琳様が生き残っていれば、私たちの勝利だから!」
小蓮「その組み合わせじゃ子供はできないよっ!」
ばたーんっ!(←地獄の扉……もとい、ドアが開いた音)
春蘭「できたぞ、桂花!」
愛紗「さぁ、食べてもらおうか!」
桂花「よろしくねー」
小蓮「へるぷみぃーっ!?」

津島屋幸運堂は【真・恋姫†無双】を応援しています。
【真・恋姫†無双】応援中!
進む
戻る