外構工事

いよいよ引っ越しです。



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2004年9月4日◇閉口◇
カーテンと照明の打ち合わせの前に一足早く新居に行きました。引き渡し後のチェックのためです。無事引き渡しが済んだので今日から「現場」ではなく「新居」と呼ぶことにしました。

まず、玄関ポーチがものすごく汚れています。クリーニングのあとに誰かが家に入って作業したようです。次に畳の縁が打ち合わせで決めた色と違います。次に玄関収納の棚がどこかに行ってしまって見あたりません。次にロフトの階段を取り付け忘れています。次に前から言ってあるのにバルコニーにペンキが垂れたままです(写真)。次に....たくさん!。その数、計14ヶ所。ざっと見ただけで、目を皿のようにした訳でもないのですが、ちょっと多すぎる気がします。早速、営業M氏に電話するも部長殿が外出されているので細かいところまで分かりません。仕方ないので伝言だけお願いしました。

折り返し電話すると約束したにも関わらず、9月7日現在、電話はありません。
お金取ってしまったら放ったらかし?
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2004年9月4日◇全然違う◇
今日はカーテンと照明を決めるためインテリア専門店の方に新居へ来て頂きました。既に1週間前お店に伺っていくつかみつくろっておいたので今日は実際に新居の窓へ試着して決めることになっています。

enchoはカーテンと照明を決めるのにインテリアコーディネーターがいる専門店を選びました。enchoの家から割と近くにカーテン○国やニ○リやシ○チューなどカーテンを扱ったお店がいくつかあるのですが、そこで実際に自分で選んでみるとイメージがはっきりしていないせいかどの部屋も同じような柄になってしまいます。また、普段見慣れない柄が沢山あるためかどれが良いのか選び切れませんでした。そこでインテリアコーディネーターさんの力を借りることにしたのです。

さて、早速リビングから試着していきます。リビングは家族以外の人の目に触れる機会が多いのでまずここで良いものを選んでおき他の部屋で予算を調整するのが良いとアドバイスされました。まずは自分で選んだものを順番に窓へ掛けていきます...が、どれもお店で見るのとでは全然印象が違います。光の加減と壁紙、窓枠の色が絡んで印象が変わるのだと思われます。自分で選んだものはどれも今ひとつ。その点インテリアコーディネーターさんが選ばれたものはさすがです。写真でしか部屋を見ていないのに見事に合わせてきています。

...結果、自分で選んだものはすべて落選。カーテン選びは難しい。

試着は絶対するべきですね。
2004年9月8日◇高いです◇
今日はエアコンの工事費用の見積りを取って頂くために電気屋さんに来て頂きました。本体は既に購入済みですが、工事費用については建物を見てからのほうが良いと言われ今日の機会を設けました。できれば休日が良かったのですが、来週に外構工事がある都合上、どうしても今週末にエアコンを取り付けてしまわないと引っ越しに間に合わないのです。

ここのところ引っ越しに合わせたスケジュールが厳しくなってきました。そもそもenchoはエアコンを初めて買ったので見積りというもの自体があることを知らず、もっと早く購入しておけばと後悔しきりです。

さて肝心の工事費用ですが、高いです。3台の取り付けで4.6万円と見積もられました。1階屋根の勾配が急で室外機が置けないようなのです。そのために1階設置用にパイプを取り回す必要があり、その分、費用が高くなってしまいました。

予想外の出費。痛いです。
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2004年9月11日◇やっと終わった◇
今日はエアコンの取り付け日。朝から出動です。
以前に撮ってあった取り付けヶ所の写真を渡して作業開始です。ただ、いくら写真を見ながらとは言え、実際の作業は壁をたたいて柱の位置を確認しているようです。業者さんのお話では壁を見ればだいたい柱の位置が想像付くと言っていました。でもいくら慣れているといっても新築の家に穴を開けるので結構、プレッシャーがあるのではと思います。


たまたま隣家もエアコン工事だったのでお互いに室外機が干渉しないようにして頂きました。様子を見ていると業者さん同士で使っている道具などの情報交換をしていました。

エアコン3台で6時間。一人でお疲れさまでした。
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2004年9月17日◇明日は引っ越し◇
明日はいよいよ引っ越しです。前日の夜のうちにパソコン関係の荷物は運んでしまうことにしました。

新居に行ってみるとカーテンと照明が付いています。今日の昼に業者さんが取り付けてくれました。エアコンや外構との工事予定が重なって結構バタバタだった中でギリギリ間に合わせることができました。

照明やカーテンの色で部屋の印象はずいぶん変わりました。
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2004年9月18日◇お疲れ!◇
ついに新居へ引っ越す日がやってきました。enchoは結局アリさんにおまかせのフルパックでお願いすることにしました。結果、この選択は大正解でした。荷物の量は2トントラックに収まる位しかなかったのですが、それでも積み込まれるダンボール箱の数を見てとても仕事をしながら、子供の面倒を見ながら、詰めるのは不可能に感じました。

でも、おまかせにしてしまうと引っ越し当日はかなりヒマです。一通り、積む荷物と運び込む部屋を指示してしまうと詰め込みの間はひたすら待つのみ。あまりにヒマなのでウロウロしていると、
アリさん『ヒマですか?』
encho『何か手伝いましょうか?』
アリさん『ヒマだったらうちが扱っている通販のカタログがあるので、それでも見ててください。良かったら買ってくださいね。』
と、時間をつぶす方法まで用意されていました(このカタログはそのためにある?)。


当日の引っ越し作業は以下の流れで進みました。
8:15 トラック到着+作業内容の確認
8:30 梱包作業開始
10:00 休憩(10分間)
11:00 トラック積み込み開始
12:00 トラック積み込み完了+新居へ移動
12:30 新居養生
13:00 休憩
14:00 荷ほどき開始
16:15 作業完了報告
16:30 作業終了


結果、アリさんに頼んで良かったです。当日は男性2名、女性1名(途中助っ人男性2名)が担当されましたが、どなたも親切で丁寧に荷物を扱ってくれました。チームの雰囲気も良く、ノリのいい冗談とテンポの良い仕事ぶりで見ていて非常に楽しそうにしていたのが印象的でした。新居の養生もきちんとやってくれましたし、キズなど付かないように細心の注意をはらってくれました。途中、お昼ご飯を新居でご一緒しようと思ったのですが、万が一汚さないようにとわざわざトラックに戻って食べていました。

引っ越し業者については色々な噂を聞きますが、enchoの場合は良かったです。
お疲れさまでした。
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2004年9月20日◇換わってない◇
大きい荷物はだいたい片付き、一段落です。
そこで未だに工事用の鍵であった玄関の鍵を本鍵に換えることにしました。営業M氏からは本鍵を差し込めばそのまま使用できるとの説明を受けています。そこでぐいっと差し込みました。緊張の一瞬です。
encho『あれ?』
結構、力を入れているのですがとても入る感じがしません。そこで念のため部長殿へ連絡。
部長殿『シリンダー換わってません?引っ越し前に換えるように手配してますけど。』

換わってないじゃん。っていうか差し込むだけじゃだめなのね。家を建てた人のホームページとか見ていると差し込むだけで換わるようなことが書いてあったのでそういうものだと思いこんでいました。

結局、記念の本鍵変更は明日へ延期。とほほ。

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