1973 年、大工の父、美容師の母の間に生まれる。

幼少より動物好きで、それが高じて獣医師を目指す。
学生時代は、探検部に所属し、アマゾン、ガラパゴス、ボルネオの動物探訪を行い様々な動物を調査。
大学卒業後は、神奈川、東京の動物病院勤務を経て現在に至る。

犬猫からウサギ、爬虫類などオールペットの診療を行い、ペット飼育や獣医療に関する様々な知識を一般書専門書論文などで発表。
ペットがいて、その左右に飼い主、獣医師がそれを 支えている構図の社会になるよう模索中。

趣味はお酒、自然活動(登山、トレッキング、釣り)、動物飼育。

院長 田向 健一

・愛知県大府市出身
・1998年
 麻布大学獣医学科卒業
 獣医師免許取得
・2003年
 田園調布動物病院開院
・2014年
 博士号(獣医学)取得
所属学会等
・日本獣医学会
・日本獣医師会
・東京都獣医師会大田支部(副支部長)
・日本獣医麻酔外科学会
・日本野生動物医学会(評議員)
・エキゾチックペット研究会(理事)
・Association of Reptile and Amphibian Veterinarians
 (International Committee)
・Association of Exotic Mammal Veterinarians
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― 犬、猫 ―
現在、日本社会において、犬猫は「家族」同様の位置付けとなりました。
そのような背景があり、犬猫たちは大切に飼われ、その結果、20 年程前から比較してもとても長寿になってきています。それに伴うように、アレルギー疾患、腎臓病、肝臓病やガンなどの人間 と同様な病気が増加してきています。
このような病気に対応するために獣医療も飛躍的に進歩してきています。当院では、
インフォームド・コンセント(充分な説明と同意)のもと、現代獣医学水準に則った確かな技術、知識、充分な医療設備のもと、不安な気持ちで病院を訪れる飼い主の方々に安心と家族同様の動物たちの健康をサポートしていきます。
また、セカンド・オピニオンにも対応していますので、難治性疾患の病気に関する情報や治療、手術などに関しご不明なことがありましたら、ご遠慮なくご来院、ご相談ください。
病気の相談、診療のみならず、飼育に関する素朴な疑問、日常のケア、食餌など、どん なことでもお気軽にまずはご相談ください。
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― 小動物たち ―
エキゾチックアニマル。一般には聞き慣れない言葉かもしれません。
獣医療の中で、犬、猫を除く小動物をすべてエキゾチックアニマルと呼んで区別しています。
昨今のペットブーム、住宅事情も重なり、これらの小動物を飼育する方が急激に増加しています。
しかし、一方で飼育や医療に関する情報は極めて乏しく、それらを専門的に診療する病院もまだまだ少ないのが現状です。
当院では、これらの動物の専門的医療を提供できる数少ない病院です。
ウサギの消化器疾患、 エンセファリトゾーン症、不正咬合、モルモットの歯牙疾患、フェレットの副腎疾患、インスリノーマ、リンパ腫、フクロモモンガ、ハリネズミ、サル、爬虫類、両生類、その他、珍獣の診療 も多数行っています。 小動物の全身麻酔や外科疾患など難しいと考えられる対応も診療実績、飼育経験豊富な獣医師 によってアドバイスさせていただきます。
また、セカンド・オピニオンにも対応していますので、難治性疾患の病気に関する情報や治療、手術などに関しご不明なことがありましたら、ご遠慮なくご来院、ご相談くださ い。
病気の相談、診療のみならず、飼育に関する素朴な疑問、日常のケア、食餌など、どんなことでもお気軽にまずはご相談ください。