2017.11.22 星優斗選手のタイ遠征記  

初めてのタイ、初めてのムエタイ

大変お待たせしました。2017年7月25日~7月29日にかけて行ったタイ遠征のご報告をさせていただきます。

初めてのタイと始めに記しましたが、そもそも私は海外へ行くこと自体が初めてだったもので、タイの環境や言語、そしてムエタイのことなど色々なことを考えてました。

出発の日。色々な不安を抱えながら仙台空港で平塚先輩と合流し、家族に見送られながら日本を旅立ちました。飛行機では映画を観ようとしましたが間も無く爆睡結局「美女と野獣」いつ野獣が出て来たのか?

ついにタイに着きホテルに着いたのは3時過ぎ、日本時計では5時過ぎ。朝は平塚先輩と朝練の約束があるのですぐに眠りにつきました。

タイ生活1日目、星優斗 寝坊。

時間を確認した後、すぐさまベットから跳ね起き、平塚先輩に謝りに行きました。しかし平塚先輩はとても優しく、私の寝坊話を平塚先輩がFacebookに投稿する事で許して貰いました。その後、親から連絡が来ましたが見ないようにしました。

ムエタイジムで練習するまで時間があり過ぎたので食事とムエタイするのに必要なグローブやパンツを買うため町に繰り出すことにしました。

そこでタイについて不安に思っていた環境についてですがとても過ごしやすい気温でした。

というのもこの時期のタイは日本でいう雨季にあたるらしく日本とほとんど気温が変わらないのだそう。町中もビルやショッピングセンターなどが並んでおり当初のタイのイメージとは大きく異なりました。

食事はショッピングセンターのフードコートで済ませました。
一食100バーツ(300円)以内で済むのでとても安く、またとても美味しくいただけました。

食事を済ませた後、私のムエタイで使うグローブ等を買いに来ました。
グローブ、パンツ、足のサポーター、バンテージを揃え、メーカーを全てTWINSで揃えました。オールTWINS。
揃えると良いものですね(笑)

午前の暇つぶしを終え、いよいよムエタイのジムに着きました。
早速全身TWINS状態に着替え練習を始めます。内容は基本稽古の様なものをやり、サンドバック、ミット打ちが基本的な内容でした。

中でもミット打ちは持ってくれるタイ人の方が上手で気持ちよく蹴らせてもらい、さらにユーモア溢れ言葉が通じなくても楽しく学ぶことができました。
あとインターバル中タイ人は踊る様です(おそらく一部の方)

練習終わりにコンビニへ寄り、タイに行く前に斎藤さんから聞いていた噂の「パンダアイス」を食べました。

練習終わりだからかこれが滅茶苦茶美味しいく更に安い。
一つ10バーツ(30円)で買えます。
これからタイに来たら必ず食べるべきものです。

ホテルに戻ったあと、平塚先輩のお知り合いの加島さんと合流し紹介していただきました。
それから夕食も兼ねて3人でタイを観光しに町へ繰り出し初日は終了となりました。
  タイ生活2日目 星優斗 寝坊。その後朝練は無くなりました。

新たに加島さんを加えた3人でムエタイに参加することになりました。

初日同様に練習をして行きます。やはりムエタイの練習で一番きつかったのはミット打ちでした。

連続でやるミット打ち、そしてやっぱり始まるインターバル中の謎ダンス…そのダンスをしている中に加島さんの姿。

そして初日とは違いタイ人の方にマススパを頼んで組手をしました。
当然のことですがやはり空道とは違く、うまく立ち回れませんでした。

でも首相撲では何度か投げれました。
柔道やってた成果ですかね(笑)
 3日目、4日目は場所を変え「パタヤ」にやって来ました。

とても賑わっていた場所で僕がもう二度とドリアンを食べないと誓った場所でもあります。

パタヤのジムはこれまでと違いとてつ広くリングが四つところでした。
しかし特に練習内容が変わるわけどもなく、これまでと同様にサンドバッグやミット打ちをして行きました。

タイ人の方々がユーモアあるのも変わりませんでした。
首相撲もやりましたが僕とやった方がとても強く、掴まれてもいないのに投げられてしまう始末。

あの時やられた技を今でも研究中です。
と、このような感じで4日間、タイ遠征して来ました。この遠征で感じたことは2つ!

1、またタイに行きたくなったこと。

2、もう二度とドリアンは食べないこと。

次は自分でお金を貯めてタイにもう一度行きたいと思いました。
その時はまたお願いします、平塚先輩。そして次は一緒に行きましょう斎藤さん。

次の遠征では怪我をしてない状態で行きたいです。
これでタイ遠征記を終わります。遅くなって本当に申し訳ございませんでした。ありがとう御座いました。押忍!

…言い忘れてましたがこの遠征記は前回、菊地逸人くんは書いてないそうです。





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