2016.2.11 近江丈汰くんの初段合格作文を掲載します。  

夢でもあった初段 増田小 6年 近江丈汰

ぼくは、本当に初段が夢でした。

ぼくは空道を4歳からやり始めました。
空道を始めて、道着もないまま空道の合宿に行きました。
合宿の中で、ジャンケン大会がありました。そこで1位になり、クワガタ虫を頂きました。
次の日の朝、虫取りに行きました。そこで虫カゴを開けっ放しにしていて、ジャンケン大会で頂いたクワガタ虫が逃げていてとても残念でした。

初めての仙南カップに、低学年の時に出場しました。
仙南カップの結果は、うまくいきませんでした。
その時から「こんな感じなのか」と思い、「絶対に試合で勝てそうにないな!」と思いました。

その辺りから、自信がなくなり、いろいろな友達と稽古中に、おしゃべりをしたり、ふざけた事をして先生や先輩に、「やる気がないなら帰れ!」と何度も言われ、5年生になり気づきました。

いろいろな後輩たちが入って来て、帯上なのに先生に何度も怒られているのがとても恥ずかしくて、とても練習に励みました。
その結果、仙南カップで初めて優勝することができました。

審査で緑帯に合格しました。
とても帯が上がるのがうれしく、いっぱい練習をし、夢でもあった初段へどんどん近づいていき、2015年12月20日に初段を取ることができました。

初段になったからには、後輩たちにちゃんとした形で技、礼儀をしっかりと教えようと思います。


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