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水芭蕉を見に尾瀬へ
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■ お風呂 ■

法師温泉「長壽館」には3ヶ所(法師乃湯・玉城乃湯・長壽乃湯)の浴場があり、時間帯で男女が入れ替わるので入浴する際は注意が必要です。

平日の今日の宿泊客は半分の50人ほどだということで、時間帯をずらせば浴場はほとんど貸切状態で味わうことができました。(唯一混雑していたのが、法師の湯の女性時間帯で”こんなに女性が宿泊していたのか!”っと思うほどの賑わいでした)
メインの「法師の湯」は通常混浴なので、女性がゆっくりと味わいたいのならぜひ空いている平日宿泊がお勧め。





3つの浴場のうち、私が足しげく通ったのが「法師乃湯」
アーチ型の窓、高い天井には太い梁、木造りマニアの私の理想とも思える浴場です

砂利の敷かれた湯底から足元湧出。ぷくぷくと気泡が肌を伝わる感覚が・・・とろけます(^^)

尾瀬を一緒に歩いた友人と疲れた足の記念撮影♪

・・・詳しい温泉紹介はこちらです・・・



■ 食事 ■

夕食・朝食ともに部屋食になります



夕食は最初に5品(写真左)が用意され、その後に冷たいお造り、温かい品が2回に分けて運ばれます。


見た目の量は少ない気もしましたが、ご飯2杯とともに食べ終わるころには苦しくて動けないほど。。。 中越地震復興支援ということで「山古志牛陶板焼き」が出て、この肉は柔らかくて美味しかったです。 他に、名物の「鯉こく」や「あさつき酢味噌」が季節や山の食事といった感じで良かったです。


朝食は意外に品数も多くてどれも美味しい品、お陰で朝から食が進みます♪

【宿泊した感想】

法師温泉は宿泊料金が高めで、「温泉は好みなんだけど、食事や部屋はどうかなぁ〜?」と不安な面もあり、なかなか宿泊することが出来ませんでした。

今回宿泊してみて、料理は夜=普通・朝=良い 部屋は木造の古い感じがいい割にウォシュレットのトイレ付きといった快適さも備わってて思った以上に居心地良かったです。
温泉に関しても、私の予想を超えた湯の気持ちよさをゆっくりと味わえたことはラッキーでした。やはり平日はのんびりできていいですね。
また再訪して、あの法師乃湯でボーっとしてみたいです(^^)



翌日、普段だったら食後に朝風呂は必須なのですが、午後から東京で仕事だったので泣く泣く8時過ぎに宿をチェックアウト。 ダッシュで東京に戻り、仕事中には”あれっ?今朝は法師温泉に居たんだよなぁ〜”なんて、まるで夢だったような出来事を振り返っていたのでした。

3日にわたり行動を共にし2夜続けて飲み明かした友達との出来事は、ずーっと私の大切な思い出になりそうです『ありがとう〜♪』


おわり


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