あんこう鍋&鉱泉修行の旅 |
1day-3
■ 湯の網鉱泉 鹿の湯松屋 |
今日のお宿は、もう何年も前からずーっと泊まってみたかった宿に念願かなって宿泊♪ 宿が立派とか、部屋が洒落てるとか、そんなんじゃないんだけど とにかく食事が美味しいらしいっ。 夕食を楽しみにしながら宿へと向かいました。 看板が無ければ一般住宅・・・?と見間違いそうな建物。 玄関を入るとすぐにロビーがあるのですが、本当に”おばちゃんの家にお邪魔した”感覚になります。 女将さんも親切に館内(特に2ヶ所の浴場)の説明をしてくれたり、部屋には鍵がついてなかったりと本当に家庭的な旅館です。 |
■ お部屋 |
一階・二階に部屋があり、今回は2階のトイレに近い部屋でした。 2階に上がる階段が急な傾斜で狭いので、足腰が弱いと上り下りがキツイかも・・・。 私は浴衣の裾を踏んづけて転びました。それからは、両手で浴衣を持ち上げて・・・(^^; 引き戸を開けると板の間があり、タオル掛けが置いてある場所にスリッパを脱いで襖を開けます。 じゅうたんが敷かれた部屋は細長く、8畳くらいでしょうか・・・。奥には最初から布団が敷いてあり、すぐに横になれるのでこれは私達には嬉しかったです。 布団とは反対側(入り口すぐ右)は床の間で、テレビや暖房器具の間にちょこんと生花が生けられていて女将さんのもてなす気持ちが伝わってくるようでした。 ほかに館内廊下にも花がありました。 洗面所とトイレは共同で、それぞれの階にありますが、一階のほうが大きくて新しいようでした。 古い宿ですが全体的に小奇麗に手入れされていて、終始気持ちよく過ごすことができました。 食事も部屋食で、とくに食事処などはありません。 |
■ お風呂 | ||||
大浴場・小浴場と2ヶ所の浴場があります。 どちらも同じ湯が沸かされていて、赤茶色濁のぽかぽか温まる温泉です。 雰囲気が良いのは「大浴場」 広いスペースにタイル絵やスリガラス、廊下に面した面白い作りで宿の中央に位置する今までにない浴場。 この雰囲気がとっても気に入り、滞在中はほとんどこちらの浴場を利用しました。(深夜は入れないのが残念ですが・・・。小浴場は24h) もう一つ気に入ったのが、2つの浴場どちらも空いている時間帯なら貸切で利用できるということ。 夫婦二人で別々に入浴すると出る時間が気になったりするけど、一緒ならたわいもない話しながら入れて楽しさ倍増〜♪ 小さな旅館ならではの利用法ですね。 ・・・・温泉の詳しいレポートはこちら・・・
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■ 居心地の良い宿・・・ |
温泉に入って温まったら部屋に敷いてある布団で昼寝・・・いやっ夕寝! これが出来るのが嬉しいなぁ〜 布団が無いと湯冷めしちゃったりやっぱり寝心地違うもんね。 そうしてすっかり自宅のように寛いでいたら、夕食の時間になりました。 |
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