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■　古牧温泉は迷路？
駅から歩いて５分もすると古牧温泉の入り口に到着。 同じ列車のご夫婦も日帰り温泉に来たようで、「古牧温泉はここですか？」「温泉入りにきたんですか？」などと会話が弾み、一緒に受付へ・・・
施設入り口にある北大門、ここにある浴場は「古牧元湯」で、ここだけの入浴なら300円、さらに奥のホテル浴場にも入浴すると500円。　 今回は少しゆっくりしたかったので500円のフルコースを選ぶ。（この入浴券で3ヶ所の温泉、プール、渋沢公園、文化会館、民俗博物館が利用でき、無料休憩所もどうぞ・・・と記されていた。全部まわると丸一日かかりそうだ） 受付で施設案内地図を貰い（←コレ重要！）、奥の浴場から攻めていくことにした。
十和田観光電鉄沿いに少し奥に歩くと南大門があり、そこがホテルの入り口だそう。 そこまでまた歩いていく。　 天気が良くて気持ちいいなぁ〜♪
南大門に到着！ さっきと同じような門だなぁ・・・(^^; しかし、中に入ると車寄せがあったりチョイ懐かしい印象の巨大ホテルが現れたのには驚いた！ 立派なフロントの方は親切、広い売店やらレストラン、奥にはゲームセンターまである。

■　雪見の温泉は極楽ぅ〜

「日本一の岩風呂」（内湯）が女性清掃中とのことで、一番奥に位置する絶景露天風呂へ向かうと、浴場入り口では正月のイベント（なのか？）餅つき大会が行われていて、ありがたくつきたてのあったかい餅を頂いた。　「美味しい〜!!」 きなこ味のほかにあんことお雑煮もあったらしく、ゆうはちゃっかり雑煮をゲットしていた。。。 そうそう、東北の”きなこ餅”って緑色（うぐいす色）なんだね！　珍しいやら美味しいやらであっという間にお腹の中に。。。

瑞鳳浴殿という浴場も内湯が清掃中だったけど併設された絶景露天風呂は誰も居ない貸切状態での雪見風呂が楽しめた。 「これ、これだよなぁ〜。遥々青森まで来てよかったぁ〜♪」 無料休憩室も沢山あり、しかも旅館の夕食個室のような造りの立派な部屋が開放されていて感激した。（多分、夕食個室として使われている場所なんだろうなぁ）　 お茶セットも用意されていて寝転がれるし極楽！　「３ヶ所の湯に入れて500円でこんなにサービス良くていいのぉ〜？」と期待してなかっただけに、嬉しい誤算でした。　 湯上りにグビグビッと飲んだ牛乳は「上明戸牧場の牛乳」　飲むヨーグルトも美味しかったよ。

■　スーパー白鳥に乗って

雪見風呂を満喫した後は、特急スーパー白鳥に乗って浅虫温泉駅への30分ほどの列車の旅です。　 グリーンの顔がちょっとカッコいい列車です。

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