■ 飛騨牛と露天風呂三昧・夏の奥飛騨 ■ |
<3日目−4>
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高山を後にして、平湯方面に戻ります。 途中、158号沿いに「長寿水」という湧き水がありました。(行きの時は気付いたときには通り過ぎていたので・・・) 冷たくてご利益ありそうな天然水です。 |
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さぁ、3日間夏の暑さと温泉、そしてグルメを満喫した奥飛騨とお別れです。 絶対にまた来よう!と言いながら、長野道松本ICへ向かいます。 このまま帰るのはちょっと寂しいので途中で温泉にと思い、以前から気になっていた夏向きの冷たい源泉風呂がある長野県の毒沢鉱泉に寄ることにしよう! ちょうど源泉パスポートで入浴できるし、さっぱりして帰りたいもんね。 中央道の岡谷ICから20分ほどの山あいにある宿だと聞いていたのですが、カーナビで設定したら街中の市役所周辺に到着・・・? 「なんで?」 楽勝で行き着けると思っていたので、他の資料がないし時間もない! 困った時のコンビニ頼り・・・、ということで目に付いた商店で聞いてみました。 店主と思われるおじさんが「自分は行ったこと無いけど、もっと山の方だな。地図書いてあげるから・・・ここら辺に看板あるから」と懐かしい方言で教えてくれました。 懐かしいというのは、私のおばあちゃん家が伊那にあり諏訪湖にもよく花火を見に来た思い出があります。そうそう、諏訪神社でよくお昼寝したなぁ〜。 思い出に浸りながらおじさんの協力のもと、なんとか目当ての毒沢温泉に辿り着くことができました。 |
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宿が見えない位置の道沿いに駐車場があります。 ここからもすごい急な上り坂! 雨が降っていたので滑りそうだったけど、思わず早足になっちゃうんですよねぇ〜 進んだ先には、なんだか想像以上に小洒落た外観の毒沢鉱泉<神乃湯>が! 「わぁーっ、いいじゃん。良さそうな宿だね。もう一泊ここで泊まりたいなぁ」 なんて思わず言っちゃうような宿です。 入り口には「本日の日帰り入浴は大変込み合っております、1時間ほど待ち時間になります」 ってな張り紙があってビックリ! 一時間も待っていたら帰りが遅くなる、入れないかな・・・と不安になりながらフロントへ行くと、すんなりOK。 よかったぁー。 きっと昼間混んでいたんだね。 浴場は別棟にあって、造りもとてもお洒落です。どうやら最近リニューアルしたということで、これなら宿泊しても寛げそうな感じ。 温泉は期待してた通りの赤茶色の湯と源泉槽には冷たい鉱泉が満たされていて、男湯は混雑してたようですが、女湯はずーっと貸切状態でのんびりと湯浴みできて大満足の〆湯になりました。 |
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今回初めて訪れた奥飛騨温泉。 山々に囲まれた大自然の中の露天風呂がとても印象的でした。一度ではとても味わいきれないほどの温泉と、高山ではB級グルメをたっぷり楽しみ、味を占めてしまいました(^^) ゆうに「今度は高い飛騨牛ステーキとか食べてみる?」と聞くと、「こっちのほうがいろんなものを食べれて良いよ」という根っからのB級好き。。。 そうだね♪ 温泉は一ヶ所を除いて源泉パスポートを使用したので出費が少なかったのもありがたい(^^) (今回3つ、トータル4つ) 宿泊は秘湯を守る会のスタンプを1つゲット♪(現在4つクリア) 遠いと思っていた岐阜県も、高速の渋滞がなければわりと無理なく行けることが分かったし、 今度はキャンプ場に連泊して、周辺をゆっくり廻り、自然のなかで過ごす贅沢さを味わいたいと思ってます。 |
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