■ 飛騨牛と露天風呂三昧・夏の奥飛騨 ■

<3日目−1>




 ■ 平湯キャンプ場の朝・・・
平湯キャンプ場は当日、かなりのキャンパーが滞在していてほぼ満員状態。 でも、夜はしーーんと静かでとても過ごしやすかった

快適だと思っていたら、思わぬ展開にゆうとあやは明け方目が覚める・・・。 
安眠を邪魔したのは”朝方の冷え込み!!”
8月だったので、当初は暑くて車中泊できるか心配していたんですが、まったく逆の展開です。
山あいだからなのか、はたまた昨日曇った天気のせいなのか、シングルのガーゼケット一枚を二人で使用してる状態では寒くて寝られません!二人の格好は、Tシャツに短パン。こりゃいかんっ。

寝ボケながら「マットの下に凸凹をならす為に敷いてある綿毛布引っ張って!」
「う〜ん、よいしょっ」
「これで寝られるかなぁ・・・」

大丈夫でした、暖かくなったので二人ともまた深い深〜い眠りにつき、、、眠り過ぎてしまいました!!

〔6時に起きて、すぐに高山市に移動。高山の朝市で朝食を!!〕
という計画が、いびきと共に消えてった。
気がついたのは7時半
いままでの車中泊だと”朝日で自然に目が覚める”パターンだったので油断してたけど、外に出てみると曇り空&木陰。 これじゃぁいつまでたっても起きないよなぁ〜と納得しながら、朝食が待っている高山市へ出発しました。


 ■ 川瀬豆腐店
高山へ向かう途中の158号沿いにある川瀬豆腐屋さんに寄りました。
さすが豆腐やさんだけあって、朝からおじいちゃんとおばあちゃんが作業の真っ最中!大豆の香りが付近に漂って、「ん〜、食べたい!」
なんでも、飛騨大豆を湧き水で仕込んでいる美味しい豆腐らしく、宿もやっているようです(こっちがメインか!?)
さっそく豆乳おぼろ豆腐油揚げを頼みました(本当に頼んで奥から出してきてもらいました)
豆腐は塩で食べると味がよく分かると教えてもらい、初日に宿泊した谷旅館の朝食を思い出す。
その場でも食べられるようで、テーブル&イスがあり塩が用意されていました。

自宅に帰ってから食べてみたら、とっても濃厚! 大豆が濃くて甘さがありました♪

看板に沿って脇道に入ると
店が見えてくる
豆乳(200円)
おぼろ豆腐(160円)
油揚げ(130円)


 ■ 飛騨高山 宮川朝市へ
寄り道しながらも、1時間で高山の市営駐車場に到着。
高山の朝市や町並みを散策するには、付近に点在する市営の駐車場を利用するといいでしょう。

今回は神明Pを利用。
ここからは第1目的の宮川朝市まで少し距離がありますが、町並みをキョロキョロ見ながらだとあっという間です。
さぁ、何から食べようかなぁ〜♪ 
朝市の手前にあった銭湯
妙に味があります。
川沿いにテントが連なる
「宮川朝市」
両脇に店が並んでます。
早朝から昼過ぎまで賑わってます。


 ■ 飛騨牛にぎり・坂口屋
飛騨牛にぎりを手軽に食べられる店が坂口屋です。
すでに準備された酢飯にローストビーフのような飛騨牛を乗せてタレを塗ったら、大きいえびせんの上に乗せて出してくれます。
感想は・・・一貫づつだったので「もっと食べたい!」かな。(2貫500円)


 ■ 牛串・牛政
少し歩くとなにやら香ばしい匂いが!!
牛串だぁ〜
「二本!」

牛政は焼肉店も経営しているお店。(店舗は他の場所) みんな串をほおばってました。
ここの飛騨牛串焼き(300円)は、タレでピリカラ味。 でも肉はちょっと硬かった。
食べてから思い出したのだが、リサーチした美味しい牛串の店はココじゃない・・・。 まぁいっか!


 ■ 地酒ソフトクリーム・かじ橋食堂
今日も暑い。 暑いといえばソフトクリーム♪
かじ橋食堂の店先には地酒ソフト(300円)があったので、さっそくゲット。
そんなにお酒の味はしなかったかなぁ。わりとさっぱり味でした。


 ■ 朝市風景
川沿いにずらーっと並んだ出店。 おばあちゃんが取れたて野菜や奥飛騨のマスコットさるぼぼや、その他なんでもありっといった感じで店が並んでいて、見ているだけでも楽しいです

「奥飛騨の天然水菜」も売ってたのでもちろん買い!です。

鉄味も感じる温泉の湯口
茶色く染まっています
混浴露天風呂
お気に入りのトド場から
空を見るとこんな景色が・・・

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