■ 飛騨牛と露天風呂三昧・夏の奥飛騨 ■

<1日目−1>




 ■ 目指すは松本IC
岐阜県の奥飛騨へは、中央道から長野道に入り松本ICから一般道で向かうルートらしい。
最初の目的地である立ち寄り温泉をする新穂高温泉まで、4時間をみて、自宅を出発。

今年はえらく気温の高い、夏らしい日が続いている。
真っ青な空を眺めながら、快調なドライブがつづく・・・

松本ICを下りて、国道158号を安房トンネルを通り、奥飛騨に向かいます。


 ■ とく兵衛
国道158号を走って11kmあたりに手打ちうどんのお店があり、ちょっと早いけど昼食にしました。

とく兵衛」店内は座敷やテーブル、カウンターがあり、なかなか綺麗。
ゆうは蕎麦とうどんの「二色鴨汁」 あやは「鴨汁うどん」を食べました。
つゆはしっかり良い出汁が出ていてねぎは小口切りとぶつ切りの2種類の切り方。もしかして、ねぎの種類も違うのかな・・・?
うどんはつるつるもちもちで「量が多いかなぁ〜」と思ったけど、美味しかった勢いで気がついたら無くなってました(^^;; 久しぶりに美味しい出汁に出会いました。大満足!

他の人が注文していたてんぷら蕎麦も、てんぷらが美味しそうだったので、次回のメニューを決めてから店を出ました。
二色鴨汁(1100円) 鴨汁うどん(800円)


 ■ 158号の風景
ひたすら158号をまっすぐ進んでいきます。
途中、いくつものトンネルをくぐり木々の緑奈川渡ダムの深緑、自然のいろんな色を見ながらドライブしました。

綺麗で大きなトンネル、安房トンネルは有料のトンネルだけあってとても走りやすいです。でも、運転しているゆうは眠くなるらしい・・・

トンネルを抜けると、そこはもう奥飛騨温泉郷の平湯温泉!
やっと来ましたぁ〜、こんな山深いところだったのね。

平湯温泉に寄るまもなく、今日の立ち寄り旅館に急ぎます。
時間が2時までなのだ。今、12時半だから、1時間はゆっくりできそうかな。。。
大小のトンネルの先には・・・ 奈川渡ダム付近 安房トンネル内


 ■ 新穂高温泉 槍見館
新穂高温泉<槍見館>に到着しました。 が、駐車場には綺麗に砂利が敷き詰められ、奥の建物を見ると想像よりはるかに立派な高級そうなお宿・・・
ちょっと待ってて! 日帰り出来るか聞いてくるねっ」と私はドキドキしながら手入れされたアプローチを通って、宿に入ってみました。

薄暗い館内は、どっしりした風格ある佇まいで今風といった感じ。
フロントには誰も居なくて、声を掛けて遠慮がちに聞いてみると「出来ますよ」と嬉しいお言葉。
では、荷物を取ってきますっ!」っと、走って逃げました・・・じゃない、ゆうの待ってる車に戻りました。

改めてフロントで自遊人の源泉パスポートで入浴をお願いすると、詳しくお風呂の場所や時間の説明をしてくれて、好印象。

日帰りでも無料で入れる貸切露天風呂は、木立のあいまにひっそりと建っていて、屋根や囲いがあるので、プライベートタイムを楽しめます。
開放感を味わうなら混浴露天風呂か、男女別露天風呂。 大きな岩の上には山々が見えていました。

時間いっぱい楽しんで、満足まんぞく〜♪
温泉的にはちと物足りなかったけど、自然のなかでいろんな湯船を楽しめて面白かったです。


 ■ 新穂高温泉 新穂高の湯
新穂高温泉には、共同湯がある。 もちろん露天風呂! しかも川沿いの橋の下というロケーションらしい。
宿泊先の宿のチェックインまで時間があったので、ちょっと寄ってみた。

蒲田川に架かる橋は、立派。 そこから下を眺めると「あぁーっ、あれだ!!
写真を撮っていると、下着姿の男性がジョウロを持って岩に掛けている・・・? ”何やってんだぁ”とよくよく見ると、もう一人はデッキブラシでゴシゴシ。 そう、清掃しているんだ。 浴槽にあった湯がドバドバッと勢いよく川に流されていた。
あぁ〜!なんてついてないんだ。
ちょうどこちらに戻ってくる男性に「清掃中みたいですね」 と聞くと、
そうですね、30分いや20分くらいしたら入れるって!」 ほぉーっ、湯量豊富とは聞いていたがあの大きな浴槽が30分でいっぱいになるくらいの量とは、アッパレ♪

だが、そんなに待ってはいられなかったので、今回は見学だけ。 
それにしても、蒲田川の水の綺麗なこと! 温泉より水の色に見惚れてしまいました。
道路に看板があり、
そこを入って橋を渡る
想像してたより
立派な橋

ここから写真を・・・
本当に川のすぐ脇にある露天風呂
こう見ると小さそうだけど、実は露天風呂はかなり大きい。
マウスを当てると清掃してくれている方との対比で分かるかな・・・

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