下部温泉と冷っこい温泉めぐり |
1day-5
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夕食はフロント隣のお食事処「露草」で頂きます。 中庭に面した窓際のテーブル席と、壁側の掘りごたつ席の2パターンあり、今回は掘りごたつ席の方でした。 部屋プレートのそばには本日の献立表が、印刷ですが名前・部屋名入りでした。食後のイベントでもあるホタルの写真・今日と明日の天気も書かれていて、ありがたかったです。 テーブルには食前酒・前菜3品・変り鉢が並んでいて、係りの人(部屋を案内してくれた人)が一品づつ説明してくれます。あとから焼きたて温かい品が続々と運ばれてきて、冷酒を飲みながら楽しい宴になりました。 |
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【水無月の御献立】 食前酒 前菜 変り鉢 焼き物 鉢盛り 台の物 食事 留椀 香物 水菓子 |
□季節の果実酒 □筍炒め煮・馬鈴薯ムース・青ダツ胡麻酢掛け □三色滝川豆腐 □岩魚の塩焼き □炊き合わせ □和牛石焼き □枝豆御飯 □赤出し汁 □高菜・沢庵 □デラウエア・メロン |
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見た目で楽しめたのは変り鉢の「三色滝川豆腐」 タピオカをホタルに見立てている料理長の創作料理だそうで、季節感たっぷり♪ 味でピカイチだったのが前菜の「馬鈴薯ムース」 ジャガイモの味がしっかり出ていてクリーミーでゆうもあやも気に入りました! 他の品も総じて作り手の気持ちが伝わる料理で、品数的には少なく感じましたが、食べ終わるといつに無いくらい満腹!! 最後のご飯はこちらのタイミングに合わせて運んできてくれて、時期である枝豆ご飯はじゃこ入りで美味しく、ゆうはお替りしてました!(あやもお替りしたかったけど・・・限界だぁ)宿泊料金を考えると、とても満足したひと時になりました。 料理が一通り終わった頃に、板長さんがそれぞれのテーブルに挨拶にまわっていました。 量・味などをそれぞれ聞いていたようで、作り手に料理の感想を伝えられるのも、今じゃ珍しいことかも! そうそう、食事の途中で「布団を敷きに部屋に入らせていただきますので鍵をお借りできますか?」と女性の従業員が声を掛けてくれました。普段はそんなことを問われず当然のように合鍵で部屋にはいられていたので、「ほぉーっ、そっかぁ。今日だけは自分達の部屋だもんね!」と思いつつも「鍵どこだったかなぁ。。。」なんて慌ててバックを探したりして・・・。 こういうちょっとした事も、きっと”宿で快適に過ごして欲しい”という姿勢が感じられて好印象でした。 |
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7時半過ぎにホテルの玄関からマイクロバスでその時期に一番ホタルが良く見える場所に送迎してもらえます。 今回は、宿からバスで15分の一色地区にある”ホタルの里一色”という場所で、今ちょうど源氏ホタルが飛んでいるようです。 下部付近では、自然のホタルが繁殖しやすくなるように地域をあげて取り組んでいるようで、農薬は使わない、合成洗剤を使わない、などの地道な努力で10年前には生息のピークだったそう。これからもっと蒸し暑くなる時期が一番良く見えるようです。バスの運転手さんが移動中に教えてくれました。 途中、ちょっとした峠を行き真っ暗な山道を進むと到着します。 15分の見学時間に、川沿いに舞うホタルの光を二人で楽しみました〜☆ 平日でも見学者が結構いて、休日には道路が渋滞するそうです。 偶然にも、夜の楽しいイベントに参加できて良かったです。 |
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8時過ぎに宿に戻り、外で冷えた体を温めにお風呂に♪ パジャマを着るのも忘れて、早々と布団になだれ込みました。 朝方二人で貸切風呂に入ったり、また布団でゴロゴロしたりとこれが宿泊の醍醐味!ですね。 |
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