秋の宮&乳頭温泉郷 山菜三昧の旅 <その3> |
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夕食は五時半に「用意できましたが皆様お揃いですか」と電話がありました。 個室の夕食ということでしたが、食事処というのではなく空いている客室を利用。 和室にカーペットが敷かれ、テーブルとイスなのは楽でいいです。 ほとんどの料理が最初に並んでいる旅館料理。 最初に料理の説明がありました。 他に後出しが「岩魚の味噌田楽」(これは席に着いてすぐに運ばれてきました)「稲庭うどん」「ご飯・お椀」です 前菜は塗箱に、アイコ・ワラビ・姫たけ・ゴマ豆腐・にこごり お造りの川魚はプリプリだったのにサーモンが水っぽくて・・・残念。 小鉢はタラの芽の胡麻和え。牛ステーキは焼き目が付いているのでテーブルで自分の好みに火が通ったらOK 華やかではないが、季節の物を使い秋田名物を入れるなど旅行気分が味わえる食事でした。 特に今回初めて知ったのが「ほざくねり」という秋田の郷土料理(写真右下) あきたこまちを使い酢・砂糖・水を加えて作る、甘酸っぱいおかゆのような品です みんなには酸っぱさゆえに不評でしたが、私は”お酢健康法”も経験した身なので自分の分だけは完食♪(さすがにゆうの分までは食べれなかった) |
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部屋に戻るとお布団が敷かれていてほっ! しかぁーし、寝転んでみると「あれっ??」 敷布団がいやに薄いのが2枚重ね。掛け布団は久々の重い綿布団。 昔を思い出しながらゴロゴロしました(^^; |
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宿泊の楽しみは、深夜に一人静かに入浴すること。。。 女性専用内湯に入ってなかったので向かうと、ご主人が高圧洗浄機片手に「今、風呂お湯抜いたんで入れないんですけど」と混浴内湯から出てきました。 深夜2時前。こんな時間に一人黙々と作業してた姿にちょっと感動し、「女性用は大丈夫ですよね」と言いつつ、どんな風か混浴を覗くと湯が入れられたばかりのよう(写真:立ち湯) 浴場に向かう途中、面白い蛇口を発見!なんと壁から突き出てました!! 浴場では、源泉が出る蛇口が成分まみれに・・・。どちらも個性的な蛇口です |
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