2006.4.26 

いよいよ、初めてのリンパを戻す日・・・・・
べつに、ご飯抜きなわけではないけど、新しい病院だと、また慣れない(インディの必死の抵抗に)先生だったり
女の先生だったりすると、面倒だなぁ・・・・・なんてちょっぴり思いつつ、でかけた私・・・・・

もぉ〜〜〜〜!!!
予感的中・・・・・

若い女の先生・・・・・

あの、いいんす、若い女の先生でもね、
ただ、「インディ〜く〜〜ん!」なんて言ってる間にも、彼は心臓バコバコになって、死に物狂いで抵抗してるわけ!
よほど、肺にも負担だったりしない???

そんな中途半端な話しかけより、
一気にぐっと押さえ込み、とっとと、やって欲しい!!!って、つい思ってしまうわけで・・・・

おとんも加わり、3人がかり(あとの2人が女性の先生なわけで・・・・・)でも、
おとんでさえ、振り回されてしまうほどの抵抗!

担当の先生が射した針のとこからは、真っ赤な血が前足の毛を染めつつ、流れ出るし・・・・・
も〜〜〜〜!!!
しっかりしろよ〜〜〜〜!!!
と、言いたかった・・・・・・


大騒ぎの末、血液検査の分の採血をし、
その後、いよいよリンパを戻した

やっとM先生登場・・・
ゆっくり戻してね、急ぐといけないよ・・・・・

でも、きっとあの女医さんにしてみれば、一刻も早く入れたかっただろうなぁ・・・・・

結構なスピードで、リンパはどんどんインディの中に戻されていった・・・・・


次に控えしは・・・・・
レントゲン・・・

思わず、「男の先生にお願いした方が、いいと思うんです、かなり暴れちゃうかもしれないので・・・・」と
お願いしてしまった・・・・・・

あとは結果を待つだけ・・・・・
ホッ・・・・・・
お疲れさん、インディ&私達・・・・・



レントゲンの現像があるので、少し時間もかかる。
でも、もう、なんにもないからね! インディ!


撮影の前から、M先生は、
1ヶ月、なにもしていないわけですから、腫瘍は進行していると思います。
これはしかたないですよね・・・・・

どのくらいか・・・・というのがね・・・・・」
と、予防線というか、少しは覚悟しておいてくださいね・・・というようなことをおっしゃっていた。

確かにそう・・・・・

薬を飲んでいるわけでもないし、なすがまま・・・・の状態。
ご飯や、サプリだけが、唯一だったから・・・・・


そして・・・・・

M先生からのお話。
「確かに、少しずつ、大きくはなってますね。 ただ、前からあった、大きいものは
あまり変わってないかな・・・・・?

前にはなかった(しっかり確認できなかった)とこにも、少し増えてるかな・・・・・

ただ、まだ、このくらいなら、急に呼吸が苦しくなることはないでしょう。
この先、どんな進行速度か、によりますが・・・・・」

そんな内容だった。

そして、このレントゲンをもって、5月7日に、ふたたび、横浜の南先生に相談しにいくのだ。

なにを?というと、
先生は、どうにか、がん細胞が欲しい・・・・・らしい
それがあれば、癌ワクチンができる(これには1週間程度かかるが)。
それがあったら、リンパの攻撃対象をしっかりリンパに支持できる・・・・・というのだ。
しかし、肺に転移している(かなり大きいものもある)状況での麻酔は
その時、はいいとして、その後、肺が元に戻ってこないリスクがある・・
・・・
M先生自身も、インディのこの状態での手術はしたくない・・・とおっしゃる。
でも、がん細胞は欲しい・・・・・
そんなぁ・・・・・・

とにかく南先生にお話してみる・・・・・
でも、あの先生は、インディが今の状態をなるべく保持して、元気で生きられることを
選ばれると思うけどなぁ・・・・・・?

血液検査でも、他の主要な臓器への転移はないだろう・・・とのことだった。

まずは、お疲れさん、インディ・・・・・
ホントに疲れちゃったみたい・・・・・

このストレスの方が、毒かな・・・・・・? ごめんね・・・・・




 
2006.4.29〜30 

おとんとふたり、一日仕事が続くので、「パパ」に留守番を頼んだ。
これでインディも喜ぶし、私達も安心・・・・・

よろしくお願いします・・・・・

「パパ」曰く、今回も、お留守番のインディは、いつものように、
「借りてきた猫のようにおとなしく、いい子」だったそうな・・・・・
自分ちなのにね!?




 
2006. 5.1  

なんと!!!
今日は、ルナパパさんと、ルナママさんが、はるばる、インディに会いに来て下さった!!!
だって、日帰りで、来て下さるなんて・・・・・

昼前、最寄の駅までお迎えに・・・・・
ドキドキ・・・・・
初めてお目にかかるんだものね〜〜〜!
何年も日記を通じてお友達にさせて頂いていたけれどね!

ルナママさんは、薬師丸ひろ子さん似(?)のかわいらしい感じの、明るく、とっても楽しい方!

ルナちゃんのお洋服を持っていらっしゃったのです。
体重が同じくらいなので、インディに着せてみたら・・・・・・・

なんか、肩幅とか、やっぱり違うのね、キツキツみたい・・・・・!

この日、本当はルナママさんと一緒にいらっしゃるかもしれなかったアル君ママさんからは・・・・・

インディそっくりに出来上がっている、ステンドグラスのライトを頂きました。
この日、アル君は、三重の南先生のところに診察にいらっしゃっていました。
アル君、頑張れ〜〜!!!(お医者はいやだよね〜)

遅めのランチを浅草でとりました。

わざわざ、インディのために、日帰りでいらして頂いて、本当にありがとうございあした。
できたら、今度は是非、インディを連れてルナちゃんに会いに行きたいです!!!
行けるといいなぁ・・・・・・・
いや、行くぞ!!!




 2006.5.3 

午前中はお仕事だったんだけれど、午後から、お客様!
コレちゃんコレパパさんとコレママさん!!!

家ができてから、なかなか来て頂けずにいたので、やっと・・・という感じでした。
コレちゃんとインディ、どうかなぁ・・・と心配したけど、とっても自然! よかったぁ〜〜〜!



どっちかっていうと、パパさん同士が、ギターで意気投合・・・・・?
夜遅くまで、楽しい一日になりました。

また、来てね〜!?




 
 2006.5.5  

今日は、一日仕事が入っていない日だった。
そして・・・・・

ゆぅさんが、しろくまさんも一緒に、我が家に遊びに来て下さる日!!!でした。
またぁ・・・ドキドキ!!!

ゆぅさんも、しろくまさんも、とてもとてもインディをかわいがってくださいました。
もう、インディったら、ずぅ〜〜〜〜っとしろくまさんに甘えっぱなし!!!
甘え上手なんだからぁ〜〜〜!!!

ゆぅさんに、インディの病状を聞かれたら、なんとお答えしよう・・・・と数日悩みましたが、
きちんとお答えしよう、と決めていました。

ゆぅさん、泣かせてしまってごめんなさい・・・・・
いきなりで、さぞ、驚かれたでしょう・・・・・
事実をお話した方がいいのかな・・・と思っていましたので・・・・・・
でも、まだまだ、頑張るし! 応援してね!?


昼頃から夕方まで、あっという間の一日でした。


ありがとう、しろくまさん、ゆぅさん!!!




 2006.5.7 

杉並の病院からの連絡・・・・・
一度は5月12日、と決まっていた、リンパの戻しが、18日になった。
後半になって、リンパの増殖の速度が遅くなったらしい。


今日は横浜の病院の日だった。
実際には、南先生に施していただく外科的な治療は、もう、無いと言っていいだろう・・・・・。
でも、南先生のお顔を拝見して、お話を伺うと、安心するのと、力をもらえるような気がする

杉並の病院で撮って頂いたレントゲンを診せに持参した。
まず、O先生に診察していただき、その後、南先生と・・・・・

肺のほうも、進行している。
前にあったものは、少しずつ大きく、前には無かったところに、新しい影が・・・・・
やはり着実に進んでいるのだ・・・・・
ただ、先生達(横浜も、杉並も)の話しぶりを聞いていると、
先生達の予測よりは、少しゆっくりのペースで・・・・のようでもある

しかし、杉並M先生のおっしゃる、がん細胞を切除するのは、やめになった。
私達も、その考えにほぼ決まっていたし、南先生もそう考えられた
意見一致・・・ということで、リンパの戻しだけにすることになった。

ガンの速度が遅いかもしれないとしたら、
インディの中で、キチン・キトサンオリゴ糖が頑張ってくれているのかも・・・・・と思う。

フィラリアのお薬と、フロントラインを頂いて帰る。
フィラリアのみ、今日飲ませた。





 
2006.5.9 

今日は、ひさびさ、「パパ」も一緒の水遊びに出かけた!
インディ、大喜び!



この日の模様は、詳しくは「絵日記」「100000km突破! 水遊び」にアップします。
とにかく水辺だと、とても生き生き・・・・・
パパも一緒とあって、なお、大喜び!
予定より、ちょっと長く、遊びすぎちゃったカナ・・・・・
後で疲れが出ないといいなぁ・・・・とも思い、ちょっと反省・・・・・。

帰りは軽井沢にまわり、川上庵のデッキで、インディも一緒のご飯! よかったね〜!
また、行こうね〜!




 
2006.5.10 

やっぱり・・・・・
一日中、爆睡! なにも、食べず、ただひたすら、寝ていたインディだった・・・・・
ごめん、疲れ過ぎちゃったカナ・・・・・
次回からは、ほどほど、を忘れずにいなきゃぁ・・・・ね!

アル君の結果が出たらしい・・・・・
悪性のものと・・・・・
うまい治療の方法がみつかるといいなぁ・・・・・
手術はきつくても、南先生なら、その後のことをよく考えて、いい方法を見つけてくださるに違いない・・・と
信じています、頑張って! アル君! アルママ!!!


   



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