東武鉄道 佐野線
主な接続路線等
駅名 乗り換え
始点 館林 伊勢崎線
小泉線
佐野 JR両毛
終点 葛生
営業距離 22.1km

路線データ
軌間 1067mm
単複線 全線単線
電化方式 全線電化(直流1500V)
閉塞方式 自動閉塞方式
会社ホームページ 東武鉄道
参考
写真は館林駅で折り返しを待つ東武鉄道1800系車両
佐野線は伊勢崎線の館林駅より北に別れ、JR両毛線の佐野駅に接続し、再度北へ行き葛生まで延びる路線。 ただ本数に関してはデイタイムで1時間に1本といった処。ただし朝夕の上下線で各1本、特急「りょうもう」号 が乗り入れてくる。
写真の1800系は以前「りょうもう」号が急行だった時代の車両をリニューアルし、一般の車両として運用していた。 使用路線はこの佐野線と小泉線の館林〜西小泉間という事だった。
ひとり言
1800系車両はクロスシートで1両1扉。以前は急行の「りょうもう」号、急行料金が必要だった車内は今では 普通の乗車券だけで利用ができる。筆者が乗った時間は通勤時間外だったので、得をした気分だが、 通勤時間にこの車両が来たらこうは思わなかったはず。
JRの両毛線佐野駅をこの日降りて約1時間待ち。実は佐野線で使われているというのを、確認して来た訳では ないので、1800系が本当に現れてくれるのか不安でありました。しかし現実には、上下通して初めて 来た列車がこの写真の車両でした。おまけに終点の館林の駅で小泉線の接続列車がこれまた1800系だった。 途中で5000系の車両に逢ったのですが、実際は1800系の方が車両数は多いのでしょうか?

2014/2月コメント
このサイトの表題の写真は、その頃現役だった1800系です。このコメントで特記すべきは、上の写真の型式番号です。 「801-1」となっています。これは、8000系8両固定から中間の2両を抜き、6両を更新工事時に3両固定にしたワンマン対応車両 という事で、浅草寄りの3両を800型、伊勢崎寄りの3両を850型とし、館林地区の線区で運用しているとの事です。

全駅参照
館林 たてばやし 0.0 0.0 群馬県館林市本町
渡瀬 わたらせ 2.7 2.7 群馬県館林市足次町
田島 たじま 6.9 4.2 栃木県佐野市田島町
佐野市 さのし 9.0 2.1 栃木県佐野市上台町
佐野 さの 11.5 2.5 栃木県佐野市若松町
堀米 ほりごめ 13.1 1.6 栃木県佐野市堀米町
吉水 よしみず 15.2 2.1 栃木県安蘇郡田沼町大字新吉水
田沼 たぬま 17.7 2.5 栃木県安蘇郡田沼町大字栃本
多田 ただ 19.3 1.6 栃木県安蘇郡田沼町多田
葛生 くずう 22.1 2.8 栃木県安蘇郡葛生町中央東