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参考 写真は城下停留場に停車する岡山電軌9200系MOMO 東山線は岡山電軌では本線となっているので、東山本線と表記してあるものもある。全線が併用軌道となって おり、岡山駅前から柳川停留所までは清輝橋へ行く車両も走ります。岡山駅前から城下までを東に走り、城下 で南下し、東山までを行く路線。東山停留所付近に車庫があるという事です。 この岡山電気軌道は両備バスが出頭株主となっており、両備グループの中核をなす路線となっている。この会社 では岡電バスというバス事業もおこなっており、岡山駅前から県庁通りまでの料金はバスの運賃に合わせ100円と なっている。 写真の9200系にはMOMO(モモ)という愛称が付けられている。これは昔話「桃太郎」と岡山名産の「桃」から付けた ものだという事。2002年に国土交通省第一回「日本鉄道賞」や、2003年に鉄道友の会「ローレル賞」を受賞した 車両です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり事 話は鉄道と離れるのですが・・。この桃太郎の舞台がどこなのかで調べてみました。 単純に考えれば、岡山の「桃」と吉備団子で岡山県が舞台というのが一番うなずけるとこなのですが、 岐阜の犬山に「桃太郎神社」というのがあり、「桃太郎まつり」なるものが行なわれるらしい。 又、「犬山城の屋根には、桃をかたどった瓦が数か所乗せられています。 この桃瓦は、築城投当時、伊吹おろしの風が舞うので、城を守るため鬼瓦に魔よけの桃をつけたといわれています。 その他、神社や民家などにも、魔よけのために桃をデザインした瓦が乗せられています。 -犬山市観光協会ホームページより」というように「桃」に対しては何か関係があるような・・。 ただここには、犬山・猿洞・雉ケ棚など、犬、猿、きじなど登場するものがそれぞれ地名として残っているのは、 観光誘致ととられがちだという話もある。この他に他の地域でも桃太郎発祥の地がある。 果たして、どこが本当なのか。まあ創造上の物語ではあるのですが。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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