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参考 写真は岡山駅前停留場に停車する岡山電軌7500系車両 清輝橋線(せいきばしせん)。 東山線では通常の道路中央に併用軌道があるのみの作りになっているのに対し、 この清輝橋線は全線センターポール化が完了している。センターポール化を行なう事で、景観を向上させる効果や 軌道敷地内への自動車の乗り入れも減少し、電車の走行速度の向上と事故防止にも役立つという事。 清輝橋線の電車はすべて東山線の岡山駅前に直通し、岡山駅前〜柳川〜郵便局前間は運賃が100円となっている。 日本数ある路面電車の路線のうち、一番営業距離が短いのがこの岡山電軌という事。でも短いながら明治に 創業以来、名前が変わっていないという事は、基盤がちゃんとしているという事でしょう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり事 筆者は東山線の城下停留場まで乗車し、岡山駅まで徒歩で戻ってきた。この城下まではほぼ国道を直線に進むので 柳川より曲がっていく清輝橋線も見えるのですが、10分間隔でやってくる東山線と比べ、印象的にこちらの本数が 少ないように見えた。ただ時刻表で見る限りは、ほぼ同数の運行となっていた。行った時の時間的な関係かな? | |||||||||||||||||||||||||||||||
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