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参考 写真は宮津駅に停車する北近畿タンゴ鉄道KTR700形車両 北近畿タンゴ鉄道は、宮津線と宮福線の2路線を保有している。その宮津線は、JR山陰本線・豊岡より分岐、海沿いを進み、 舞鶴線・西舞鶴に至る路線。 この宮津線は、元々は国鉄の路線であった。国鉄の経営悪化に伴い、第3次特定地方交通線に指定された。当時、日本鉄道建設公団に よって建設中だった宮福線が第3セクター会社・宮福鉄道がこの宮津線も引き受ける事となり、現・北近畿タンゴ鉄道の形となった。 この路線は、天橋立や由良川など観光地が多い。天橋立に対しては、宮福線経由で宮津に入り、スイッチバックをして天橋立に JR特急「はしだて」・「文殊」が乗り入れする。又、自社車両でも「タンゴディスカバリー」「タンゴエクスプローラ」も運行する。 そのタンゴディスカバリー用の主車両であるKTR8000形が、天橋立から久美浜・豊岡まで特急列車として運行する前、西舞鶴〜天橋立間は、 普通観光列車の「タンゴ浪漫号」として運行する。 かつては、舞鶴線経由にて西舞鶴から入線するタンゴディスカバリーが存在していたが、現在はすべて乗り入れ列車は、宮津線経由となった。 普通列車に関しては、主に、KTR700形・KTR800形が担当する。この車両は、単行でも運行できる両運転台仕様となっている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり事 上の写真は左より、観光列車として運行するタンゴ悠遊号・JRから乗り入れる183系特急「はしだて」・KTR8000形にて運行する タンゴ浪漫号。 尚、タンゴ悠遊号は普通列車であり、乗車券のみで乗車できる。又、タンゴ浪漫号は天橋立を境に特急となり、特急区間は乗車券の他、 特急券など別途買い求めなければならない。しかし、特急車両に乗車券のみで乗車できるのは、豪華でうれしいですね。 宮津線は観光地が多い為、タンゴ悠遊号などはアテンダントが乗車、観光地付近では、停車または徐行してくれます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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