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参考 写真は水戸駅を出発した鹿島臨海鉄道6000系。 鹿島臨海鉄道は鹿島臨海工業地帯への物資の輸送の為に、当時の国鉄と茨城県が出資した第3セクターの会社。 元々は貨物輸送専用の路線であったが、旅客輸送も行なうようになり、現在では貨物輸送より収入が上回ったという。 とは言え、貨物専用鉄道の名残もあり、鹿島臨海線という線が存在し、鹿島サッカースタジアムより分岐して奥野谷浜 という処まで行っているが、旅客輸送はしていない。 又、私鉄線とは言いながらも、JRが出資している処から、駅でも大洗鹿島線と表示してあり、実際、乗車した 車内では「大洗鹿島線」と表現して「鹿島臨海鉄道」とは放送していなかった。 鹿島サッカースタジアムからはJRの鹿島線に乗り入れして鹿島神宮まで行っている。JR側は電化されているので、この路線に 乗り入れている列車はない。事実上では、鹿島神宮〜鹿島サッカースタジアムは鹿島臨海鉄道の車両で運行が行なわれている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり言 水戸駅では特急車両が止まるホームに鹿島臨海鉄道のホームがある。筆者は切符を買わなかった為に、1つ横のホームからの 撮影となった。看板や柱などがフレームに入り、やや構図的に難があったので、そのホームの先端まで行き、発車を待った。 水戸から勝田方面はやや右にカーブしており、結構構内が広いので、発車してからはあまり障害物もない。 α7のブレ止め機能も働き、かなり鮮明なショットが撮れたように思う。 この路線の終点には、サッカーで馴染みがある 鹿島アントラーズのホームグランドの鹿島サッカースタジアムがある。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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