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路線データ
軌間 |
1067mm |
単複線 |
全線単線 |
電化方式 |
全線非電化 |
閉塞方式 |
特殊自動閉塞式 |
会社ホームページ |
JR九州 |
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参考
写真は人吉駅に停車するJR九州キハ147系いさぶろうしんぺい号
肥薩線は鹿児島本線八代駅より分岐し、一路内陸へと向い、球磨川沿いを進む。人吉にて球磨川と別れ、国見山中を
ループ線やスイッチバックで突っ切り、日豊本線の隼人駅に合流する路線である。開通時は、この路線が鹿児島本線として運行
していたが、川内経由の路線が開通と共に路線名を変更され、現在に至っているそうです。
運行的には、八代〜人吉間は、「九州横断特急」や「くまがわ」が運行されており、約1時間に1往復ほどの運行がある。
しかし、人吉〜隼人間、特に吉松〜人吉間には日に5往復ほどの運行しかない。そのうち、2往復は座席指定列車(一部、
自由席あり)「いさぶろう号(吉松行き)・しんぺい号(人吉行き)」の設定があり、日本三大車窓と呼ばれる絶景やループ線
など観光スポットを車窓からゆっくり眺められるよう徐行し、車窓を案内放送するとの事。吉松〜隼人間には、特急「
はやとの風」が運行する。
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ひとり事
筆者は豊肥本線・立野駅から特急「九州横断特急」に乗車。そのまま人吉まで乗車しました。くま川鉄道を撮影した
後、数枚撮影し、この日の宿となる熊本へ引き返したので、醍醐味となるスイッチバックなどの体験はしませんでした。
偶然、いさぶろう・しんぺい号(以後、I・S号)の車両に遭遇!この列車に乗り、熊本に引き返そうとしましたが、
ややシートが硬く、この後発車する特急「くまがわ」の熊本到着もそれほど違わなかったので、後者を選択。I・S号の
シートの固さもやや疲れかけた体に合わなかったのも原因の1つでした。写真の1つはI・S号の座席のもの、やや居酒屋
っぽいところがおもしろかったです。この旅行前、台風が来ていたもので、球磨川はややくすんだ色でした。
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全駅参照
八代 |
やつしろ |
0.0 |
0.0 |
熊本県八代市萩原町 |
段 |
だん |
5.2 |
5.2 |
熊本県八代市坂本町西部 |
坂本 |
さかもと |
11.0 |
5.8 |
熊本県八代市坂本町坂本 |
葉木 |
はき |
14.4 |
3.4 |
熊本県八代市坂本町葉木 |
鎌瀬 |
かませ |
16.8 |
2.4 |
熊本県八代市坂本町鎌瀬 |
瀬戸石 |
せといし |
19.6 |
2.8 |
熊本県八代市坂本町川岳 |
海路 |
かいじ |
23.5 |
3.9 |
熊本県芦北郡芦北町海路 |
吉尾 |
よしお |
26.7 |
3.2 |
熊本県芦北郡芦北町箙瀬 |
白石 |
しろいし |
29.8 |
3.1 |
熊本県芦北郡芦北町白石 |
球泉洞 |
きゅうせんどう |
34.9 |
5.1 |
熊本県球磨郡球磨村大字一勝地 |
一勝地 |
いっしょうち |
39.8 |
4.9 |
熊本県球磨郡球磨村大字一勝地 |
那良口 |
ならぐち |
42.4 |
2.6 |
熊本県球磨郡球磨村大字三ケ浦 |
渡 |
わたり |
45.3 |
2.9 |
熊本県球磨郡球磨村大字渡 |
西人吉 |
にしひとよし |
48.4 |
3.1 |
熊本県人吉市下原田町 |
人吉 |
ひとよし |
51.8 |
3.4 |
熊本県人吉市中青井町 |
大畑 |
おこば |
62.2 |
10.4 |
熊本県人吉市大野町 |
矢岳 |
やたけ |
71.7 |
9.5 |
熊本県人吉市矢岳町 |
真幸 |
まさき |
79.0 |
7.3 |
宮崎県えびの市内竪 |
吉松 |
よしまつ |
86.8 |
7.8 |
鹿児島県姶良郡湧水町川西 |
栗野 |
くりの |
94.3 |
7.5 |
鹿児島県姶良郡湧水町木場 |
大隈横川 |
おおすみよこがわ |
100.8 |
6.5 |
鹿児島県霧島市横川町中ノ |
植村 |
うえむら |
102.8 |
2.0 |
鹿児島県姶良郡横川町中ノ |
霧島西口 |
きりしまにしぐち |
106.5 |
3.7 |
鹿児島県霧島市牧園町宿窪田 |
嘉例川 |
かれいがわ |
112.3 |
5.8 |
鹿児島県霧島市隼人町嘉例川 |
中福良 |
なかふくら |
114.4 |
2.1 |
鹿児島県霧島市隼人町嘉例川 |
表木山 |
ひょうきやま |
116.8 |
2.4 |
鹿児島県霧島市隼人町嘉例川 |
日当山 |
ひなたやま |
121.6 |
4.8 |
鹿児島県霧島市隼人町内 |
隼人 |
はやと |
124.2 |
2.6 |
鹿児島県霧島市隼人町見次 |
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