成田スカイアクセス
主な接続路線等
駅名 乗り換え 営業距離
乗り入れ 北総千葉ニュータウン
始点 印旛日本医大
終点 空港第2ビル 15.8km
乗り入れ 京成本線

路線データ
軌間 1435mm
単複線 複線 印旛日本医大〜成田湯川間
単線 成田湯川〜空港第2ビル間
電化方式 全線電化(直流1500V)
閉塞方式 車内信号式
会社ホームページ 京成電鉄
参考
写真は千住大橋駅付近を走る京成電鉄AE形(2代)新スカイライナー車両
成田スカイアクセスは、都心から成田空港へのアクセスの改善を目指して、船橋回りでの所要時間51分を、15分間短縮し36分間で結んだ。
京成高砂駅から出る北総鉄道が、印旛日本医大駅まですでに開通し運行していたものを、延長させ、空港第2ビル駅に接続させたもので、 大きく南側(船橋経由)に迂回していたものが、ほぼ真東に成田空港に伸びた為に、大きく所要時間が短縮された。
この路線の開通により、船橋回りだったスカイライナーは、全便こちらの路線を運行する。又、京成車内に表示された内容ですと、 北総鉄道(高砂〜印旛日本医大)と印旛日本医大〜空港第2ビル間の2つの路線を合わせて、成田アクセス線と表記している。
路線の保有については、印旛日本医大駅〜成田空港高速鉄道線接続点(成田市ウィング土屋付近)間の10.7kmについては、成田高速鉄道アクセス(第3種)。 成田高速鉄道アクセス線接続点〜成田空港駅間8.4kmについては、成田空港高速鉄道(第3種)が保有し、京成は第2種鉄道事業主となり、運行を 担当している。
有料特急(スカイライナー)以外の使用車両については、都営浅草線を乗り入れて来た京急車両も使用され(北総鉄道・都営両車両は、印旛日本医大止まりと なっている模様)、京成では開通と同時に導入した3050形を主に運行されている模様。
ひとり事
上の写真3枚は、成田湯川駅での撮影したもので、左から、成田空港方面から入線する3050形車両、車両の行き先窓、成田湯川駅です。
特に、撮影地・成田湯川駅は、アクセス特急のみの停車駅となっており、又、高砂方向からの普通列車は、すべて印旛日本医大止まりとなってます。
又、この駅はダイヤ上、スカイライナーとの追い越し待ち駅となっていて、ホームも列車の長さとほぼ同じ長さとなっている為、待ち合わせ時の撮影は、 困難です。撮影には、時間に余裕をもたせ、対面ホームにての撮影がお勧め。尚、対面ホームに入る列車に対しての事前調査にて、かぶりに注意です(笑)。

全駅参照
特急
スカイライナー
(上野) (うえの) (45.0) (2.1) (上野〜高砂間京成本線区間12.7km)
(高砂〜印旛日本医大間北総鉄道区間32.3km)
(日暮里) (にっぽり) (42.9) (42.9)
印旛日本医大 いんばにほんいだい 0.0 0.0 千葉県印旛郡印旛村  
成田湯川 なりたゆかわ 8.4 8.4 千葉県成田市松崎  
空港第2ビル くうこうだいにびる 18.1 9.7 千葉県成田市古込字古込
(成田空港) (なりたくうこう) (19.1) (1.0) 千葉県成田市古込字古込