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撮影日記
第50回 富士フィルムフォトコンテスト
2010 12/15(水)
速達
午前11時すぎ、玄関のベルが鳴りました。
「速達です」
郵便局員さんの声を聞いたとき、「富士コンかもしれない」と思いました。
届いたのは、「富士フィルム株式会社」とある、白い封筒でした。
自由写真部門:優秀賞(現時点では、優秀賞の入賞候補)
画題:「まどろみ」
マンドリルを撮った写真です。
明るく楽しい写真とは言えません。
「まどろみ」は、富士コンの傾向と違うのではないかと思いつつ応募しました。
今回も主力だと思っていた写真は入選しませんでした。
「自称?主力作」は、コダックから富士のペーパーに焼き直しました。
入賞作は、コダックの印画紙を使用しています。
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今回、応募した作品
<自由写真部門>
キュート
水模様
まどろみ
マンドリル
<ネイチャー部門>
水面の春
つぶらな瞳
シンクロナイズドスイミング
まどろみ
12/16(木)
書留
原版と原版送付状を同封して、富士フィルムフォトサロン(赤坂)へ書留を送りました。
類似品や二重応募などの違反がない旨を確認する署名捺印書類が含まれています。
原版送付後、賞の結果報告がなされるのは、1月20日(木)の予定だそうです。
12/18(土)
入賞報告
コダック系列のお店(スズキカメラ)でお世話になっているプリントマンさんに、入賞報告をしました。
富士コンで過去に入賞した作品も、この方が焼いたプリントです。
2011 1/22(土)
入賞通知
富士フィルム株式会社から、正式な入賞通知が届きました。
内定どおり、自由写真部門「優秀賞」です。
2/5(土)
表彰式の案内
表彰式の案内が届きました。
審査員の「野町和嘉氏」のお顔を拝見したいのですが、地方在住・その他大勢賞の私は、参加しません。
2/19(土)
作品の返却
宅急便で、応募作品が返って来ました。
写真返却の予定は、5月下旬でした。
第50回 富士フィルムフォトコンテスト写真展
<東京> 富士フィルムフォトサロン
平成23年3月25日(金)〜3月31日(木)
10:00〜19:00(最終日14:00)
東京都港区赤坂9−7−3 フジフィルムスクエア
<名古屋> 富士フィルムフォトサロン
平成23年6月17日(金)〜6月23日(木)
10:00〜18:00(最終日14:00)
名古屋市中区栄2−1−1 日土地ビル 2F
優秀賞は、東京展以外は、当該地域のみの作品展示のため、私の作品は、上記の会場に展示予定です。
4/2(土)
写真集
富士フィルムから写真集が届きました。
巻末に歴代入賞者名が載っています。
土門拳
植田正治
田沼武能
細江英公
秋山庄太郎
木村伊兵衛
敬称略
私が生まれる前のことです。
最近、少しずつ写真家の名前が分るようになってきました。
諸氏の名前を拝見していると、考えさせられてしまいます。
なんと、我が身は愚かなことか。
6/18(土)
展示室の構造
富士フィルムフォトコンテスト名古屋展を観てきました。
自分の写真が視界に入らなかったため、失格扱い?で外されたのかと思いました。
この現象がなぜ起きるのか、富士フィルムフォトサロン名古屋の構造をご存知の方は、お気づきかもしれませんね。
部屋の一角に、くぼ地のような空間があり、そこに展示された写真は、運が良いとは言えません。
展示を工夫すれば、なんとかなりそうな気がしますが、毎回、そこに飾られてしまう写真があります。
********** 第50回 富士フィルムフォトコンテスト写真展 **********
< 富士フィルムフォトサロン 東京 >
平成23年10月7日(金)〜10月13日(木)
10:00〜19:00(最終日16:00)
東京都港区赤坂9−7−3 フジフィルムスクエア
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東日本大震災により、3月に行われた作品展の展示期間が短縮されてしまったため、改めて展示会を行うそうです。
10/29(土)
展示パネルの返却
宅急便で、展示用のパネルが届きました。
今年は、東京・名古屋間を2往復しています。
2012 6/2(土)
フィルムと四つ切の返却
提出したネガと、応募作(四つ切)が返ってきました。
一年半の長旅でした。
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